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短編

黒歴史な小説(短編)

作者: ツチノコ

俺が昔、作っていた小説です。

痛々しいラギアさんを観たくなければ後書きへスクロールさせちゃってください。

「っつあ~っ 今日もいい天気じゃねーか?」

 そう欠伸をしながらつぶやく少年、カイ。

 見た目はふつうだが、悪を読むことと、人の技を真似ることという能力だけがとりえだった。


「…? 何だ、何かがこっちに…っ!」

 カイに向かって、鳥が突っ込んでくる。

「こいつは『バード』か。こいつは草食で、おとなしいはず…っ!?」

 カイは、あの鳥――バードから、感じることのない何か(、、)を感じた。

「! どういうことだよ! …逃げっか…!?」

 だが…後ろにもいた。

「二体も!?」

 カイは、とっさに念じた。

(神様でもなんでもいいから助けてくれよ! オレは死にたくない!)


 ザシュッ


 …どこからか、そんな音が聞こえた。

「え…?」

「大丈夫だったか?」

「おっ、大丈夫そうだな!」

 カイの安否を確認し、笑う青年。

「笑うトコ…?」

 カイのつぶやきに、青年は、

「ん? こんなの軽いよ、楽勝!」

 と、ガッツポーズをしてみせた。

 背後にもう一体いることも知らずに。


「! うしろ!」

 カイの呼びかけに、

「ん? わーってるって」

 と返した時――


 見えない太刀で切られたかのようにいきなりバードが真っ二つになった。


「すっげぇ…」

「ははっ、悪いな。おどろかせたか?」

「オレはクロス。【ネイティブセイバーズ】通称NSの第五部隊長だ」

「NS…確か、人助けのようなことを中心に活動する組織…」

「そして第五舞台は魔物退治が中心…でしたっけ?」

「あぁ、そうだ。まぁ、ぶっちゃけギルドのようなもんだ」

「そうなんですか…?」

「そんなモンだろ? それより、お前の名前は?」

 名前を聞かれ、あわてて名乗る。

「すみません! オレ、カイっていいます」

 クロスの表情が、ほんの少し変わる。

「カイ…?」

「…どうかしましたか?」

「…いや、何でもない」

「…?」


「それより、お前にこの剣、やるよ」

「え…いいんですか?」

「あぁ、オレは折れた時の分も用意してんだ」

「マジで!?」

 そんなコントをしつつ、シリアス顔になる。

「さーてっと、本題だ」

「本題…?」

「ん~、ざっくり言わせてもらうと…」


「お前死ぬよ?」


 細木〇子の

『アンタ死ぬわよ』

 のようなノリで言われ、どう対応すれば良いか分からないカイだった。

連載小説で、一話はこれくらいの量+挿絵は全部某人間という体たらくでしたが、面倒くさくなったのか、六話の途中で頓挫しているっぽいです。

まさに黒歴史。


特にキャラが定まってない感バリバリ。

しかも地の文が全然ない。

恥ずかしい!!


ちなみに、ほかの回を一部抜粋するとですね、




「――アンタは…」

 クロスは言わなかった。

 言えなかった。


 二年前、アンタはオレたちの村を滅ぼしたじゃないか。


 そう言いたくても、言えなかった。




「確かに、オレの技【ダークバースト】は相手を仲間に引き入れる」

「…そうだったな、だが、今回はお前は失敗した」




みたいな感じです。

にしてもこれはひどい。


アルテマウエポンという武器があるのですが、どうみてもFFです本当に(ry


しかも他ゲームのセリフ抜粋とか後半やることがえげつない。


でも、今の俺の書き方が後半色濃く出てるような…ないか。



……待てよ?

これ、設定とか名前とか一部改編しながらやってみたら、まともな作品に仕上がるんじゃないのか?


……


 そ れ だ !




でも面倒くさい。





他の回も見たかったら言ってください。

一応五話まで完成しているっぽいので。


苦情は受け付けます。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 実は私が昔、紙で書いてたのより上質紙 [気になる点] あるはずがない [一言] 初々しいですね!書き方とか。 私が昔、紙で書いてた奴はもっと酷いですよ? 台詞と擬音しかないですし(笑) で…
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