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9.おみずをのもう

投稿遅れてすいませんッッッ!

決してのんきにRPGをしてたわけじゃないです。


しいたけ最高。

俺は焚き火で塩胡椒を着けたしいたけを焼いて食べていた。

しいたけ美味しい。

しいたけ美味しいよ。

やっぱしいたけって最高だなおい。

それと焚き火で焼くってのがまたいい。

でも喉乾いてるから先に川の水を煮沸消毒して飲みますか。

え?そのまま飲めばいいんじゃないかって?

なんか寄生虫とかいたらイヤじゃん。

とりあえず今回は煮沸消毒してみよう。

というわけでまた鉄を生み出して、大きいバケツと冷却用のたらいと水を受け止める用の小さいバケツの形に変形させて…

よしできた。

じゃあ大きいバケツとたらいに川の水を汲んで、大きいバケツの中に小さいバケツを入れて…上にたらいを乗せる。そしたら焚き火の横にいい感じのサイズの岩を置いて土台にする。

後はそこにさっきのバケツとたらいを載せて…っと。

あとは待つだけだな。

うん。

待つだけ、ねえ。

暇。

とても暇。

キノコ食えばいいって?

俺は飲み物で喉潤してから食べる派だから。

ちなみに最初に食べたキノコたちはノリで食べただけなのでノーカンね。

まあそれは置いといて。

ううむ。

どうしよっかな〜

まあ魔術とかスキルの練習でもしようかね。

レベル上げるの結構大事だと思うし。

うん。そうしよう。

金属魔術たぶんもうすぐレベル上がると思うし。

だってあんなにでかい針山生み出したんだから。

上がってもらわなきゃ困るよ。

まあとりあえず鉄球でも作ってみようか。

出でよ!鉄塊!


「ヒュッ」

「ドン」

『スキルレベルが上がりました』


わあ。トントン3拍子だ。

じゃなくて。

金属魔術のレベルが上がった!

かなりレベルアップギリギリのところで止まってたっぽいね。

早速鑑定だ。

出でよステータス!



〔名称〕八木草太

〔種族〕人間

〔職業〕異世界人 エンジニア

〔レベル〕12

〔ステータス〕

HP:620/620

MP:14000/12010

攻撃力:210

防御力:410

俊敏性:190

腕力:100

〔スキル〕スキルポイント:1300

鑑定 LV6 金属魔術LV8 菌魔術LV6 悪食 腐食 剣技LV4 魔力制御LV3 火魔術LV3

〔ユニークスキル〕

食事制限 完全記憶 時空収納



あ。MPが1000くらい上がってる。

まあとりあえず金属魔術の鑑定からだな。

ポチッとな。



〔呼称〕金属魔術LV8

〔効果〕中級金属を生成することが可能。また、中高難易度以下の金属変形が可能。

〔概要〕空気中の魔力を返還させ金属を錬成することができ、レベルを上げることでさらに多くの種類の金属を錬成出来るようになる。また、金属に魔力を伝わらせることで変形させることができる。変形の難易度とこのスキルのレベルの高さは比例する。



うん。まあそんなに変わってないね。

ちょっと細かい変形ができるようになったって感じだね。

で!

さっき俺は気づいてしまった!

この「スキルポイント」という文字にな!

とりあえず気になったら押すに限る。

ポチッとな。



〔獲得可能スキル〕

菌魔術LV9(1300) 火魔術LV4 (1100) 水魔術LV1 (890) 大地魔術LV1 (940)

風魔術LV1 (950)  空歩LV1(1240)その他(850以下のもの)



おお。

スキルポイントでスキル覚えられるのね。

今のスキルポイントで覚えられるのは魔術とかそういう系が多いみたいだ。

あ、ちなみにその他のやつは戦闘スキルから家事スキルまで多種多様なスキルがあった。

とりあえずスキルポイントが850〜1300までのスキルを鑑定してみるか。

まあ魔術系は名前そのまんまの魔術だと思うから置いておくとして、問題はこの「空歩」っていうスキルだな。

早速鑑定してみよう。



〔呼称〕空歩LV1

〔効果〕空中を一回蹴ることで反発を得ることが可能。

〔概要〕大気中の魔力を凝縮させることで一時的な壁とするスキルであり、スキルレベルを上げることで更に空中を縦横無尽に移動できるようになる。


習得しますか? はい いいえ



おお。

要は2段ジャンプが出来るスキルね。

LV1でも結構、というかかなり使えそう。

積極的にレベル上げていきたいね。

それと習得するときは「はい」か「いいえ」をポチッとするのね。

あとは置いておいた魔術系スキルだけど、まあ一応サラッと見ておくかね。


ーーーーーーーーーー


うん。魔術系スキルはスキル名そのまんまだったよ。

樹木魔術は植物、水魔術は水、大地魔術は土とか岩、みたいな感じだった。

で、どのスキルを取ろう。

空歩は普通に便利そうだし取りたいけど、水魔術も欲しい。

水は生きるのに不可欠だからね。

概要に「それほどきれいではない」って書いてたけど濾して煮沸すればいいだけだしね。

とりあえずここは水魔術を取ろう。

「どこでも水が飲める」っていうのは結構大きいからね。

空歩はスキルポイント貯めて次に取ろう。

よし。

ということで水魔術を習得ッ!

「はい」の所ををポチッとな。


『スキル:水魔術を習得しました。』


お。天からの声。

久しぶり。

そういえば外道神から直接貰ったときにはなんか聞こえなかったな。

やっぱ神からの干渉だからかね?

まあいいか。

よし、とりあえず見るものは見たかな。

じゃあ煮沸後の水がどのくらい溜まってるか見てみよう。

たらいを上げてっと。

おっ。結構入ってる。

じゃあ早速飲むか。

ごくごく。


「プハァ〜」


水が美味い!

喉が乾いてるときに飲む水ってこんなに美味いんだな。


水最高!


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