表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

何故こんな状態に…

家に帰ると予想以上のイベントが待っていた。俺は普通の高校生活を期待してたのに段々とずれ始めていた。でも…少しは楽しいかもな…人とは少し違う日々も…

一瞬フリーズしてしまったが即座に親に詰め寄った。

「なんでこの人が俺の家にいるんだよこの人今日初めてあった高校の担任だぞなんで家にいるんだよ」


すると父が


「よく聞くんだ、愚息よ…。私の股の愚息が実は隠し子を…」グキャ。


とりあえず殴ったけど何か?今のは殴っていいところだろ?親父殴るなんて生まれて初めてだよ…。こんなタイミングで経験したくなかった。するとまた父が


「いや〜それは冗談でな、実はめしべとおしべが…」


「マジでしばき殺すぞクソじじい」


いつまでも会話が進まないのを見かねた母が


「まぁまぁ。お父さんも言いづらいことだってあるわよ。ねぇ?お父さん…?」


と母が言うと父が


「ぅ、うん…そ、そ、そそうだな〜うん。とにかくお前に姉が出来たんだよ…うん」


と要領を得ない感じに言われたのでもう1人の当事者である太柳本先生に聞くことにした。


「で、先生結局どういうわけなんですか?」


と聞くと先生は


「だからね?私弟がほしくてね?お母さんに昔から言ってたんだけど去年就職が決まったときにお母さんが実はあなたには弟がいるの…って言ってくれたから…」


何故か先生は嬉しそうに頬を赤らめていた。いや…普通ワケわからないって怒るところだったんじゃ…ウスウス感じてたけど先生も変人なのか…?そう思っているうちに先生が


「だから私のことは先生じゃなくてお姉ちゃんって呼んでね私も陣くんって呼ぶから」

と嬉しそうに言われ両親も歓迎してるようで、よかったな、みたいなことを言っていたが俺は頭が真っ白になっていた。

何故みんな普通に受け入れているんだ…俺が変なのか…?1人悩んでいるうちに夕食の準備が終わり皆で夕食を食べようと両親が言ってきた。

すると先生が

「はい、陣くん、あ〜ん」


と俺の口元にオカズをもってきた。俺の時間がまた止まった…。そして俺は……すぐに夕食を掻き込んで部屋へダッシュで帰った。


だがまだ俺の長い1日は終わってなかった。


それは風呂に入った後に起きた。正直風呂に乱入くらいやるかと思ったがそれがなく安堵しゆっくり入浴し部屋に帰ったときのことだった。


「あ、お帰り〜」


と部屋を開けると聞こえてきた。何故…布団の中に先生がいるんだ俺は

「先生なんで俺の部屋の、しかも布団にいるんですか」


と言うと


「先生じゃなくてお姉ちゃん、ここ重要だよ〜テスト出るよ〜」


と言ってきた。俺は


「はぁ…とりあえず布団、というか俺の部屋から出てください」


と言うと


「ちゃんとお姉ちゃんって呼んでくれたら部屋から出るよ〜」


とニヤニヤしながら言ってきた。クソっ恥ずかしくて言えるかどうしよう?どうしよう?と悩んでると


「は〜い、10秒以内ね〜」

とカウントダウンを始めていた。マジか、マジかよ…どうしよう、どうする?俺が止まっていると

「あと3秒」


と言ってきたので焦って

「お姉ちゃん」


と大声で呼んでしまった。俺は顔が真っ赤になりうつむいていた。すると先生、いやもうお姉ちゃんか…が


「うんありがとうね嬉しいよ、陣くん」


と本当に嬉しそうに言ってきた。そしてそう言うとすぐにお休み〜と言って部屋から出ていった。俺ははぁ〜とため息を吐き

「何で家に来たのかわからないけどあんなに嬉しそうにするならお姉ちゃんって呼ぶのも悪くないのかな…?」


と思いながら今日1日の慌ただしさを思い起こしていた。明日からもこんな日々が続くのか…疲れそうだな…、そう考えていても明日を少し楽しみにしている自分も確かに感じていた。そんなことを考えていると段々うとうとし始めていた。だから俺は完璧に寝てしまう前にさっき呼び始めたばかりのあの恥ずかしい呼称を忘れる前に呼ぶことにした。


「お姉ちゃん…」


そう呼ぶと不思議と和む自分がいて、それを自覚したのと同時に俺は深い眠りへとついていた。


後書きって何を書けばいいかまだ全然わからない…( ノД`)…

だけどこの作品を呼んでくれている人々に感謝の言葉を。拙い文章ではありますがこれからもよろしくお願いします。まだまだこの作品も続く予定なので末永くよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ