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死にたい程のサッカー  作者: 佐和多 奏
2/4

最高の目と最強の体力

 徹は。

 フォワードの位置からディフェンダーまで戻り。

 先輩のボールを奪い。

 無理やり。

 後ろから一気に。


 ドリブルで、突破していく。

 途中で取られる。


 すぐにその先輩を追いかけ。

 また。

 前を向く。


 たくさんの同級生に呼ばれる。


 そいつらを観ながら。



 最高の位置に。


 パスを出す。

 しかしそのパスは途切れる。


 この完成度。

 体力。

 それらを持ってしてこいつのパスの精度はなんでこんなに悪いんだよ!!!


 おれは、一気にボールを奪いに行った。



 そして、前を向くと。


 なぜ。


 その位置に。


 フォワードの位置にもう。


 徹が。


 いるんだよ!!!



 おれは徹にパスを出す。



 キーパーと一対一。


 徹の足から放たれたボールは。


 ゴールへと一直線に進んでいった。

 

 そして、新入生チームが勝利を収めた。

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