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宣告と共に太陽より眩しい光が自身の身を包み込む。


「神託が参りました。ベルクの権限はレベルである」


「この役立たずが、農業権限を頂けないなら貴様に価値はない、育てて恩を忘れたのか、お前は廃棄だ」


・・・よし、ここまでは予定通りだ、後は洞窟でレベルアップの権限を使い、さっさとこの“人類牢”からさらばだ


神父いや、正確に言うと神父の魔人が、此方を睨みつけ労働施設へと、地獄へと、俺を堕とす、酷い匂いと光景だ、理性が無い魔物が跋扈し、生者は骨と成っている。此処は魔人から堕ちた者と労働力にならない人間を廃棄する場所だ。


「ウィンドウ」

Level:1/1000

hp:10/10

mp:0/1


レベルアップ権限を脳内で唱え行使する。

Level:1000/1000

hp:4200/4200

mp:2300/2300


洞窟の床に手を当て、崩壊させる、一気に最下層まで降り、対面したのは、真紅の瞳を持つ龍。


脳と神経を集中させ対象を定める

「レベルアップ」


龍は瞬く間に成長し、神龍格に匹敵するオーラを放ち、朽ちて、死んだ。






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