表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

確かに白馬の王子様に憧れるとは言ったけどさ、王子様の白馬に転生するなんて聞いてない

作者:かにくくり

 幼い頃から白馬の王子様に憧れていた女の子相馬里奈は大学を卒業した後乗馬クラブのインストラクターとして働いていた。
 しかしある日交通事故で死亡してしまう。
 転生した先は夢にまで見た中世ヨーロッパ風のファンタジーな世界。
 しかし女神様の勘違いによって人間ではなく馬に転生してしまっていた。

 しかもそこは人間と馬がほとんど関わりを持っておらず、乗馬という概念自体が存在しない世界だった。

 異世界に転生して数日後、魔物に襲われた王子様を助けた事がきっかけで里奈は王宮に飼われる事となった。
 その時里奈の前に勘違いに気付いた女神様が現れ、里奈は夜の間だけ人間の姿になれるようにして貰う。

 一方王子様は馬の姿の里奈に乗った事ですっかり乗馬に嵌ってしまった。
 向上心溢れる王子様の姿を見た里奈は、この世界に乗馬の文化を普及させる事を考える。

 乗馬を通して少しずつ惹かれ合っていく里奈と王子様だったが、同じく王子様を狙っていた公爵令嬢が里奈の前に立ちはだかる。

 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて何とやら。

※アルファポリスにも投稿をしています。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ