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第9話:正義の味方・後篇



――最高級ホテル・スイート




「「…………」」


 意見を交換するも、交換のしようがない、有力情報は全てで揃ってしまった。


 ボニナの関与は一切ない、話しすらしていない。


 だったら、何なのか、神楽坂はどうしてこんな真似をするのか。


 それが分からない。


 集まったは良いものの全員が黙っている時だった。




 バリーンという音とともに窓をぶち破ってある人物が入ってくる。




「「!!」」


 その人物はムクリと起き上がるとクタとソレラを見る。


「2大頭目がちゃんといるな」


「「神楽坂!!」」


 側近たちが刃物を出して構え、1人が応援を呼ぶために外に出ようとするが。


「!? ドアが!!」


「ああ、開かないし、呼んだって誰も来ない、大丈夫だ、抵抗さえしなければ君たちは無傷で開放するからさな、さて」


 俺は2人に向き直る。


「エンチョウに君臨する2大マフィア、ペナマーシルファミリー大頭目クタとスチラファミリーの大頭目ソレラとお見受けする。俺がわざわざここに姿を見せたのは、当然に用件があってきたのだが、その用件とはもちろん、今回の騒動の目的だ」


「「…………」」


 報告から上がっているお茶らけたとは違う様子に緊張が跳ね上がる。


「聞く準備は整っているか、さてと、改めて自己紹介をしよう、今更だが俺は神楽坂イザナミ。まず前提として俺が神楽坂本人として映る人物は「敵」として認定されている。敵ではない人間には違う人物として映る、そういう「神の力」を使っているからなのさ」


 当然のように出てくる神というキーワードに無意識に頭を押さえる2人。


「大丈夫だ、その力は認識を変えるというだけで無害だからな。だがこれからは無害という訳にはいかない、分かるか、俺がどうしてこんなことを続けたのか?」


「「…………」」


「見当もついていないという事か、理由は簡単だ、それはお前らが大罪を犯したからだ、いいか? 大罪とはお前らがやっているようなチンケな犯罪じゃない、もっと重大な事だ、それはな」



「ボニナ族を侮辱したことだ」



「子供をさらい掟を利用して吐かせ、ボニナ族を組み易しと判断し攻撃を開始した。その判断、全く持って愚かだと呆れ果てる。お前たちは知らないのか、ボニナ族が統一戦争時、どれほどフェンイア国に尽力したのか。ボニナ族の協力のおかげで、それだけ犠牲が少なくすんだのか」


「そのボニナ族の尽力に「リクス」は深く感謝してた。しかも彼らはその見返りを求めず、ボニナ族の永続的な保護のみを約束させた。せめてもの糧を稼ぐ口実として与えたのがラムオピナの用心棒なのだよ」


「平和な時代が訪れた後も、秩序を重んじ、ウィズ王国の「掟」を重んじる。義理堅く人情にあふれた民族、それがボニナ族だ」


「そのボニナを侮辱する、ということがどういう意味を生むのかすら分からない、どういう事態を生むのかもわからない、そのお前たちに呆れ果てるのだよ、だが知らずとはいえの愚行、それは許さぬ」


「激怒しているのだよ、分かるか、誰が激怒しているのか」


 すっとゆっくりと片手を差し出す。


『頭が高い』


 とキンという音がしたと思うと。


「ぐあっ!!」


 凄まじいプレッシャーの下、全員が地面にて神の力を受ける。


『我は、神楽坂イザナミ、我はルルト神の御使いであり、ウィズ王国主神の御使いである、これよりウィズ神より神託を告げる、覚悟して聞け』


『そのリスクの盟友を侮辱した罪は本来なら死をもって償うものである。だが我は慈悲深い、一つ、お前たちが生き残る機会を与えてやる』


『ボニナ族と戦って勝て』


『ボニナ族は身も心も強き者たちであるから、敗北を受け入れる民である。お前達が勝ちボニナが敗北を受けいるのならば、以降我は関わらぬ、それを約束する』


『生き残りをかけて戦うが良い、開戦の日時は2週間後の正午をもって開戦としよう、舞台はこの地、エンチョウ、ルールは一つ、善良なる民に被害を出さずして戦え』


『そして今回の戦いの資格者は神楽坂イザナミの姿が神楽坂イザナミ本人に見えている人物である』


『同様の伝達事項は、既にボニナ族に伝えてある。これは主神の決定である。従わない場合は処断する』


 すっと、神楽坂から神々しい雰囲気が消える。


「以上が、これがウィズ神の神託だよ、せいぜい生き残るように頑張るんだな、ああ、そうだ、ボニナ族はね、今回の戦いについて神託を告げた時」



「歓声を上げて喜んでいた。2週間なんていらない、今からやらせろとなだめるのが大変だったよ、つまりこの2週間はウィズ神にとっては、そっちに対しての「慈悲」なのだと考える」



「さて、というわけで」


 ツカツカと2人に近づき、2大頭目の襟首を掴む。




「お前達2人に開戦の狼煙になってもらう」




――



 誰もが震えあがる2大マフィアの大頭目2人が裸で逆さずりにされた。


 それをもってボニナ族からの開戦の申し入れがあり、それは王国だけではなく海外のマフィアも耳に入ることになった。



 当然、これは開戦不可避である状況であること。



 つまり絶体絶命。


 ボニナ族に対して一番してはいけない肉弾戦での戦争で戦うことになったから。


 その戦いは強制的に飲まされる形となったと知るや、マフィア関係者全員が神楽坂の写真を確認、自分が資格者であるかどうかを確かめる。


 資格者となったことを知り、我先に逃げた構成員達は、その時点で全て処断され死体となって発見され、現在も発見され続けている。


 闘うことを選んだ構成員達は、武力抗争の準備を必死でして、ありとあらゆる手段を使って武器をかき集めるが、当然これを予想していた憲兵が徹底した取り締まりを実施、その間隙をつく形でしか仕入れらないため、中々エンチョウに送り込めない。


 奴隷を使おうにも、敵として認定された時点で死が確定しているため、動きは鈍く、かといって抗争が始まることは分かっているのでこれもまた、憲兵の目が厳しくどうしても派手には出来ない。


 右往左往しているうちに迎えた当日。


 憲兵は周囲を固めており、一般人に被害が出ない様に警戒にあたっており。


 その事務所内では全員が絶対的な死を前に震えていた。


「くそう、くそう!」

「誰だよ、ボニナに喧嘩を売るなんて」

「俺は何もしてないのに!」


「いやだああ!!!」


 と半狂乱になり事務所を飛び出した直後に、妙な音と共にその声が聞こえなくなる。


 それを誰がやったかなんて言うまでもない。



 ずっと、逃げないように監視されているのだから。



 コツコツという足音が聞こえてその人物は姿を現した2人の大人のボニナ族。


 首を折られて160度曲げられて首を掴まれていて絶命している構成員を放り投げると笑いながら中の構成員達のことを見ている。


「し、しねええええぇぇぇ!!!!」


 と死体を見て半狂乱の状態で刀を肩を振り上げるが。


 ガキンとカウンターを返される形で脳漿を飛び散らせながら、文字通り事務所に殴り飛ばされた。


 ボニナ族の大人たち正当防衛と言わんばかりに手を軽く払うと、2人はじっと事務所の前に立っている。


 中に入ってこない。


 理由は簡単、開戦の時刻にあと少しでまた至らないからだ。



 そして時刻が定刻を示した時。



 ボニナ族2人は無言で事務所に入り作業を開始し、阿鼻叫喚の断末魔が響き渡る。


 5分後。


「~♪」


 鼻歌を歌いながら事務所を後にするボニナ族。


【1つ目終わり、こちらに問題なし、次に行きます、街長】


と機械通話装置で連絡を取り、そのまま2階から飛び立ったのだった。



――



 さて、マフィアは自分の身に危険が及んだ時、当然にその危険を回避しようとする。


 この回避手段も色々あるが最も効果的な効果的手段とは何なのか。


 これもまた色々あるがその代表的な手段の一つとして、国家権力を介入させることがある。


 とはいえ被害者として被害届を出すわけにはいかないとは最初に述べたとおり、ではどうするのか。


 これもまた難しく考える必要はない、国家権力を加入させる状況を作ればいい。


 日本で例えると交番の前で警察官が在所していることを確認した後にわざと倒れる、そしてそれを見た警察官に対して怒鳴り散らし、事件を認知させ、介入させるのだ。


 こうすれば「被害を訴え出たのではなく、向こうから介入してきたから仕方なかった」というメンツが立つ。


 そして介入した国家権力はタキザ大尉が言った「堅気に迷惑が掛からない様に」周辺の警戒及び事務所に対しての張り込みが実施される。


 相手の反社会勢力からすれば、警察の監視下の下で事件を起こせば、警察を敵に回すことになるから手を引く口実にもなるし、相手側もメンツが立ち、何より素晴らしいのが金が一切かからないことだ。


 そうやって国家権力を使って間接的に自分の身を守ることができるのだ。


「ぐあああ!! いでえよおお!!」


 と特段怪我もしてない構成員が見張りをしている憲兵の前でのたうち回る。


「「…………」」


 それを演技だと知っているからこそ動かない憲兵2人であったが、このまま無視を続けていると多分……。


「け、憲兵さん! 何をしているんですか! あの人痛がっていますよ!!」


 と、たまたま通りかかったであろうご婦人が訴えてきて内心舌打ちをする憲兵、結局はこういった人が通報してくるので対処するしかなくなるのだ。


 だが。


「ご婦人、そんなことよりも危険ですからここから離れてください」


「え!?」


「今はここより先に不穏な動向が起きているという情報が入っています、そして目の前の奴はその当事者、何をしてくるか分かりません、ですから早く退避をしてください。この場にい続けた場合、巻き込まれても知りませんよ」


 淡々とした憲兵に絶句した様子の夫人だったが、一般人にいたことで、機を得たりと声高らかに叫ぶ。


「おい!! お前ら何考えてんだ!! これは国家権力の怠慢だ!! 俺は殴られたんだぞ!!」


 立ち上がり詰め寄るが、その数歩手前で、中隊を示すバッジにの数字に言葉を失う。


「な、なんで……」


 混乱する構成員の横で声が聞こえた。


「どうした、騒々しいぞ」


「タキザ大尉!!」


 その場に現れたのは憲兵第39中隊隊長、タキザ・ドゥロスだった。


「なにかあったのか?」


 と立っていた憲兵、ドミック伍長に話しかける。


「はい、こちらにいるご婦人がここを通ろうとしたため、事情を説明して近づかない様に指導したところです」


「よくやったドミック伍長、善良な市民は守らなければならないからな、ん?」


 立ち尽くしている構成員に視線をやるタキザ大尉。


「なんだこいつは?」


「さっきから大声で怒鳴り散らしてうるさくてしょうがないんですよ、どうしますか?」


「どうするも何もドミック伍長、君は親からゴミはどうしろと教わったかね?」


「なるほど! ゴミはゴミ箱へ、当たり前の話でした! 失礼しました!」


 そのままズイと構成員に一歩近づくと思い顔面を殴って地面にたたきつける。


「ぐあ!!」


 地面にのたうち回っている構成員の襟首を掴むと、片手で引きずる形で歩き出すドミック。


 そこら辺に放り投げてもまた来そうだから面倒だと思っていた時、路地を一つ曲がったところでドミックは歩みを止める。


 目の前には2人の大人のボニナ族が立っていたからだ。


 そんなドミックを見た2人のボニナ族は。


 丁寧に頭を下げる。


「お疲れ様です憲兵さん」


 ボニナ族の対応にドミックも頭を下げる。


「丁寧にどうもありがとうございます、お変わりはないですか?」


「ええ、何もありません」


「そうですか、それは何よりです、ですが今ここら一体で不穏な動きがありまして「今のところ善良な市民には被害が出ていないようですから警戒に留めている」のですが、何かご存じありませんか?」


「そうなんですか、すみません、何も知らないんです」


「分かりました、有力情報があればご提供をお願いします」


「はい、それと憲兵さん、憲兵さんが連れている男ですけど、実は友達なんですよ」


「な!!?? おい!!」


 と半狂乱になって叫ぶがなるほどとばかりにドミックは頷く。


「ああそうだったんですか、向こうで我々に怒鳴り散らすわ突っかかってくるわで大変だったんですよ」


「そうだったんですか、こいつ昔から酒癖が悪くて」


「理解しました、ですがたまたま通りかかった善良なご婦人に恐怖を与えていましたよ、それは感心しませんな」


「すみません、以後気をつけます」


「じゃあ、引き渡しますね」


 というドミックの言葉に下半身にしがみつく構成員。


「ふ、ふざけるなぁあ!! お前ら本気か!!」


 と無視する形で、ドミックは構成員を引き離して放り投げるとお互いに笑顔で別れてその場を後にして。


 路地を一つ曲がったところで背中から断末魔の悲鳴を背中越しに聞く。


「噂には聞いていたが凄まじいものだな、ボニナ族の戦闘能力は」


 断末魔を聞いて感心したように頷くタキザ大尉、響いた断末魔はすぐに消えており、あの構成員がどうなったかは考えるまでもない。


「はい、武器は一切持っていませんでした、素手で戦うとは聞いていましたが……」


 ここで拳をギュッと握りしめるドミック。


 今回はボニナ族は敵ではない、だからあんな茶番が通る。


 ドミック伍長は、中隊随一の喧嘩自慢だ、それこそ武装した相手を数えきれないぐらい病院送りにしており、自分が強いという自負があった。


 だからこそ分かる、あの大人のボニナ族の強さが。


 仮に奴らが敵であった場合だったら……。


「落ち込むことはないドミック伍長」


 タキザの言葉で我に返る。


「喧嘩の強さは向こうの方がはるかに上、元より分かっていたことだ」


「で、ですけど!」


「ボニナ族が敵となった場合でも憲兵は勝つ」


「っ!」


「だがボニナ族のような勝ち方は出来ないということだよ、暴力装置における暴力とは何も腕力を指すわけでないだろ?」


「……はい」


 声は静かだがそれでも少し元気を取り戻したドミック伍長は断末魔のした方向を見る。


「大尉、今回の抗争、分からないことだらけですよね」


 というドミックの言葉であったがタキザは当然に神楽坂の仲間であるから真実を知っている、だが、それは言わず方便を通す。


「まあな、連続の逆さ吊り事件、大頭目ですらも被害に遭っているわけだったが、結局犯人が誰か分からなかったからな。まあ見つけるつもりもないがね。おそらく敵対するマフィア同士の抗争だろうが、首都のマフィアも知らないの一点張りだそうだからな」


「知らないとはまた白々しい」


「ただ気になるのは逃げてきた構成員が神がどうのと喚き散らしていたみたいですけど」


「……それこそ「まさか」だろう」


「ですね、神の力を得た者なんて、それこそこの世界じゃ教皇しかいませんからね」


「まあでも、今回の戦いはその神の盟友たるボニナ族の逆鱗に触れたと説が有力だがな。まあ確かに主神の盟友である初代国王に貢献したボニナ族を侮辱されて激怒する神の御心は理解するが、死体の処理が面倒だ。終われば当分休みなしだぞ、そこだけは恨み言を言わせてもらうぞ」


 タキザの言葉に「代休はあるんですかね?」とのポートの言葉に全員が笑うのであった。




――




「タキザが周りを固めているだと!!??」


「そうです、憲兵に向かわせた構成員は全て追い返されて見殺しにされています!!」


「あのクソ憲兵があ!! 管轄違いの役人風情がどうして出張ってきて……」


「神楽坂かあああぁぁ!!」


「だ、大頭目!!」


「なんだ!?」


「我々の参加にある41ファミリーが、もう1桁になろうとしています、ぜ、ぜ、全員が、皆殺しです」


「…………」


 皆殺し。


 まだ開戦してやっと1時間が過ぎようとしている時なのに……。


 ここに至り、ようやく大頭目は理解する。


 そう、遅すぎたのだ、全てが。


 神楽坂が動き出したと知った時、死に物狂いで対処すべきだった。


 思えばあのお茶らけた言動全てが計算づくったのだ。


 マフィアですら恐れる2大ファミリー、その頂点、自分たちがその立場故に容易には動けないことを見越した上で、奴は我々に追い込みをかけたのだ。


 見栄えがして分かりやすく自分達を侮辱し挑発する、そして手を引かせない様に神を介在させ、この時点でボニナ族からの宣戦布告、それを一般人にすら知らせ、海外のマフィアに認知させ追い込む。



 そして神楽坂は知っていた、裏世界において弱ったファミリーを助ける仁義など存在しないこと、弱った組織は他の組織から徹底的に搾り取られることを。



 だからほぼ無策で応戦せざるを得ない、いや。



「奴はその先のことも考えていた、その為の猶予か、なあクタよ」


「忌々しい話だ、本当に」


 その時扉が開き、幹部の1人が血だらけになりながら入ってきた。


「ボ、ボス、や、やつらが」


 そのまま手が伸びてくると首を掴んでそのまま外に出されて、グギンという音と共に何も聞こえなくなる。


 その代わりに入ってきたのは。


 ボニナ族の街長、ワイズであった。



「クタとソレラだな?」



「ああ、そうだ」



「よくも、舐めた真似をしてくれたな、既に他の組織は全て潰した、最後はお前達だ」



 とツカツカと歩く街長に後ずさる2人。



「まあせめて、お前ら2人は儂が直に首を取る、死に水はとってやろう」



 本当に、本当に最期なのか。



 エンチョウに君臨し、話しかけることすらできない存在であるはずの自分達が、いずれは首都まで掌握する筈の俺達が……。



「「くそがあああ!!」」



 と絶叫する2人の首をねじ切り絶命させたワイズ街長。


「…………」


 何も聞こえなくなった部屋。


 最強最悪の世界で最も危険な亜人種と呼ばれるボニナ族であったが、その亜人種部族をまとめるワイズの内心は違う。


 やっと訪れた平穏に胸をなでおろしていた。



「感謝する、神楽坂」




 自然と出た独り言。



 ここでワイズは今回の神楽坂の立てた作戦について想いを馳せていた。




 次回は、27日か28日です。

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