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大山鷹一郎の不思議捜査シリーズ

アマビコ

作者:中條真行
最新エピソード掲載日:2026/03/24
昭和から現代へと続く九州の地方都市を舞台に、刑事・大山鷹一郎は、私立探偵の白水かおると共に、失踪事件をきっかけとした不可解な謎へと巻き込まれていく。発端は、熊笹五郎の遺言に残された「アマビコ」という言葉と、行方不明となった熊笹二朗の存在だった。捜査を進める中で、大山は地域に残る源為朝伝説、鳥回衆、そして“アマビコ”と呼ばれる異形の存在に行き着く。それは単なる妖怪ではなく、人の血筋と因縁、輪廻転生、そして古代から続く信仰と怨念が絡み合った象徴だった。
一方、白水かおるは自身の内に眠る前世――北条政子の記憶と力に目覚め、事件の背後で蠢く“蛇骨”という邪悪な存在と対峙することになる。やがて、熊笹家と馳川家、高原組を巡る血縁と因果が明らかになり、失踪者たちは「アマビコのもとへ還る」という選択をしていたことが示唆される。現実の犯罪捜査と神話的世界が交錯する中、大山とかおるは、人の罪と救済、親子の愛、そして宿命に抗いながら真実へと辿り着く。事件は一応の解決を迎えるが、蛇骨の影と因縁は完全には消え去らず、物語は新たな不安と余韻を残して幕を閉じる。

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