7話
民家をたくさん行ったり。
「もしかして盗賊って…仲間ができない特殊職業だったりしたのか…?」
太陽と思われたものが沈み、三日月のようなものが見えている。ここについた時、同じような月が見えていたのでおそ
らく、一日過ごしたのだろう。
探しながら街人に聞いた話から予想すると次は森の奥にある湖みたいだ。
さらにその奥に次の道があるみたいだ。
「まずはこの周りのモンスターの持っているものを確かめないとな」
街から出て、道を外れる。
攻撃/特技/防御/道具/逃走
「ポイズンスパイダー…何か少しやばい気がするな」
一度逃走を試みる………逃げられた!
「ここらで状態異常が来るか…」
一度道具屋に戻り、解毒薬300Yを一つだけ買う。
「これで最悪のことは起きないだろう」
再び、造られた道を外れる。
攻撃/特技/防御/道具/逃走
「ポイズンスパイダー!特技!“盗む”!」
Miss。
ポイズンスパイダーの“毒液”!毒状態になる。
攻撃/特技/防御/道具/逃走
「特技!“盗む”!」
解毒薬を入手。
ポイズンスパイダーの攻撃!
Miss。
攻撃/特技/防御/道具/逃走
「解毒剤だけか…ダメージも最大HPの10分の1ずつだから戦う理由もそんなになさげだな…」
―
「ふぅ…毒でHP0にはならないことがわかったが…戦闘が終わっても毒は継続か…0にならないだけよしとするか」
解毒薬と回復薬を飲む。
「ポイズンスパイダーはなし。後はどんな敵が出てくるか…」
『キャー!』
「女性の声だ!」
声が聞こえた方へ走り出す。
現れるモンスターから全て逃げる。