表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/24

14話

さらに洞窟を進んでいくと…大きな扉の前に立つ。


「ついに着いたか…」


「薬草ないけど…大丈夫?」


「やってみないとわからないな」


扉の前に立つと、扉が勝手に開く…。



玉座に座り、左手で杖をつく。


法衣を被り、足を組んでいる。


右手で頬杖をつき、こちらを見下している。


その目はどこを向いているのか。


そもそも目があるわけではないのだが…。


異様なるプレッシャーを感じる。


「いくぞ」


無言の頷きと共に戦闘が始まる。


玉座から降り、杖をつきながら降りてくる。



偽王グランダルが現れた…


重苦しい曲が流れる。


攻撃/特技/防御/道具/逃走


「盗んでいる暇はなさそうだ。攻撃!」


ダメージ7。二刀流追加効果ダメージ3。


ヴァームの攻撃!ダメージ12。


偽王グランダルの杖が怪しく光る。


急な脱力感に見舞われる。


攻撃力が下がる。


攻撃/特技/防御/道具/逃走


「攻撃!」


ダメージ3。二刀流追加効果ダメージ1。


ヴァームの攻撃!ダメージ5。


「ダメージかなり減ってるじゃないか!」


「そんなこと言われたって知らないよ!」


偽王グランダルの杖が浮かび攻撃を放つ。


全体にダメージ3。


「全体攻撃もありか…なかなかに強いな」


「薬草ないからそんなに保たないよ!」


偽王グランダルの顔が笑ったように見えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ