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第六話 鍵①

 テテンとアザナミが湖畔にやってきた時、既に騒動は始まっていた。

 湖面を一望できる高台に登ると、対岸の岬に隠れるようにある施設から、モウモウと煙が立ち昇っているようすが確認できた。普段は静かであろう一帯に、湖を越えて喧騒が響いている。状況はわからないが、かなり大きな騒ぎが起きているようだ。

「おい、お前達。こんなところで何をしている」

 不意に背後の茂みからごそりと音を立てて、男が姿をみせた。全身黒の軍服を着たユヅカの私兵だ。男は警戒心を露に。狙撃用の長尺の鉱石銃を構えている。

 どうするかとテテン達が目配せしていると、男は驚いたような表情で銃を下げた。

「お前、テテンか?」

 久しぶりだな、と親しげに近寄ってきた男は、イレイの友人でありテテンの幼馴染でもある少年、ククルナだった。

「話は聞いてたけど、まさか本当に来てやがるたーな」

「あの煙、一体何が起きているの?」

「へっ、何が起きてるかって? ストライキだよ。虐げられた労働者達の反撃の狼煙さ。俺はイレイに頼まれてな、見張り兼いざって時の伝言役としてここを任されたんだ」

「イレイ…! イレイはいまどこに!!」

 テテン以上にイレイのことを気にかけている風な見ず知らずの美少年に、戸惑うように首をかしげながらククルナは対岸を指差した。タイミングを見計らったかのように怒号と爆発音が湖面を波立たせ、施設から黒煙が黙々と空を目指して昇り始めた。

 いったいあの場所で何が起きているのか、想像するのも恐ろしい。

(ストライキじゃなくて、まるでクーデター…、本物のテロじゃないか)

 弟の身を案じるテテンの横で、ククルナは誇らしげに瞳を輝かせている。

「やっぱりさ。イレイは、お前の弟は大したやつだよ。俺達、ここに来てからすっかり自分を見失ってて……、そんな時にふらりとやって来たかと思ったら、ばらばらになってた俺らに渇を入れて、工場中を巻き込んで…さ。貴族に逆らうなんて、今まで誰もできなかったことを実行しやがった」

 とんでもない話だが、つい頬が緩むのをテテンは止められなかった。

 その時、一際大きな爆音が轟いた。

 見ると研究所の壁に大きな穴が開いていて、そこから鈍く光る、鉄の戦艦が姿を見せた。一隻、二隻、三隻と次々と姿を現す戦艦の側面には、歪な鋼鉄の翼が生えている。

「まずいぞ! あいつら湖を抜けるつもりだ! 王都まで逃げられると手が出せない」

 ククルナの言うとおり、戦艦の船首は揃って湖の出口へと向いている、そこから続く河川は王都まで延びている。

「おいテテン。お前、女を助けに来たんだろ?」

 いまさら取り繕うこともない。大きく頷いて見せると、ククルナは怪訝そうにテテンを窺いながら湖面を指差した。ククルナの指す先には、施設から進み出た戦艦がある。その数は合計六隻。ククルナの指先は、その中の一隻。最後尾を行く、他の五隻に比べると一回り小振りな戦艦を指していた。

「女はあの船に乗っている。連れ込まれるところを見た奴がいるんだ」

 とはいえもう手の出しようがないか、とククルナは肩を落とした。

「大丈夫。まだなんとかなる」

 テテンとアザナミは視線を交わし、高台の先から眼下の湖面へと対峙した。アザナミが背中の屑鉄の翼を背負い直し、その横からテテンが肩を組んだ。頷きあって、二人は二人三脚の要領で数歩を駆けて、そのまま高台から飛び降りた。

「ありがとうククルナ。僕らは行くよ。イレイによろしく言って…」

 飛び降りざまに叫びながら、テテンはアザナミの腰にしがみついた。

「おいおいマジかよ!!」

 高台の端に駆け寄ったククルナの視線の先で、アザナミの操る翼がなだらかに滑空していき、そのまま湖面に着水した。

 と、思った次の瞬間、水飛沫を上げて、二人の身体が浮き上がった。二度三度と背中の翼を震わせて、空中を滑るように水面上を飛行し、件の戦艦の甲板へ着地した。

 その一部始終を目の当たりにしたククルナは、顔を紅潮させて身震いした。

「ハハハッ、マジだよ。マジで飛びやがった。あの空っぽ頭が…」

 テテンの翼が飛行に成功した。その事実は伝え聞いていたけれど、心のどこかで信じられないでいた。けれど現実を目の前にして、ククルナは腹の底から笑いがこみ上げてきて、その目からは自然と涙が零れ出た。

「すげぇよ。本当にすげぇ。まったくさ、やっぱ敵わねぇわ、お前らには……」

 そうして、しばらく天を仰ぎ賞賛を送っていたククルナの笑い声が、ピタリと止まった。彼は懐に手を忍ばせると、丁寧に磨かれた鉱石の塊を取り出した。その顔からは先ほどまでの笑顔は消えて、変わりに生気の無い仮面のような無表情が張り付いている。

「拠点対岸の高台にて目標を発見。飛行装置を確認。予定通り箱舟へと誘導しました」

 まるで歯車が駆動しているように淡々と、ククルナは手にした鉱石に向けて語りかけた。鉱石は青白く淡い光を放ち、空気を振るわせ女性の声をククルナの耳に届ける。

『ご苦労様。あなたの出番はおしまいよ。後は好きになさい』

 次の瞬間、ククルナは糸の切れた人形のように崩れ落ちた。



第六話 鍵



 アイシャは深い迷いの中にいた。

 彼女はいま軍艦の一室に監禁されている。

 入り口から向かって斜向かい壁際には天蓋のついた特大のベッドが置かれ、天井には豪華なシャンデリアが揺れていて、部屋の中央には茶会用のテーブルが据え置かれている。軍艦には似つかわしくない、豪華客船ばりのゲストルームにあって、しかし彼女の手足には錠がされ、鎖は部屋の両隅に固定されている。鎖は随分と長さに余裕があり、室内であれば自由に行き来できそうだが、彼女はいま部屋の中央の背の高い豪奢な椅子に力なく腰をかけていた。目立った外傷はないけれど、目に見えて憔悴している。

 正直、この程度の環境はアイシャにとっては監禁でもなんでもなかった。その気になれば、魔法の力を使えば直ぐに抜け出す自信と、それに見合う実力が彼女にはあった。左手に意識を向ければ、そこに光糸状になってたゆたう魔力の澱みを感じる。けれど彼女は、その力を使おうとは思えなかった。より正確には、使うべきか判断できないでいた。

 それこそが、彼女を精神的に追い詰めている迷いの源泉だった。

 アザナミとフォルフを逃がした後、白装束の女の手で意識を奪われたアイシャが目を覚ましたのも、現在の部屋と同様、監禁に相応しくない豪奢な客室だった。

 同じように手足を鎖で縛られ拘束され、初めのうちにこそ尋問を受うけはしたが、口を割らないとわかるや直ぐにそれもなくなり、その後はずっと放置されていた。彼女になど微塵も興味がなく、まるで脅威ではなく、まったく重要ではないとでもいうように。

 それならそれですぐさま脱出を図りたかったが、彼女には決断できなかった。彼らはアイシャが牢獄を破壊して、アザナミを救出したことを知っている。過去に何度か衝突した経緯もある、何より魔法のことを知っている。そんな彼らが、光石魔法を駆使する白装束の女が、自分をただ放置しておくとは考えられなかった。何かの罠かもしれない。

「私をこんなところに閉じ込めて、一体どうするつもりなの? 私なんかを人質にしたって、テテンは助けに来ないわよ」

「ふふふ。別にお嬢ちゃんをどうこうするつもりはないのよ。ただ好き勝手に邪魔されるのも迷惑だから、しばらく大人しくしていて欲しいだけ。来るべきその時まで、ね」

 現状を探ろうと、時折気まぐれに思い出したかのように訪れる白装束の女にかまをかけてみたが、女は薄く、思考を読ませない笑みを浮かべるばかりだった。

 魔法を使えば、確実に状況は変えられるが、その決断に至る前に、白装束の女と対峙した際の苦い記憶が蘇る。

 境界を越える権限を与えられた執行者であるアイシャには、それ故に大きな制約が課せられている。魔法使いである彼女の魔力は絶対量が限られて、現在その全ては左手にある執行者の証に宿っている。そして異世界で消費された魔力は取り戻すことができない。執行者に課された制約、それは他世界の秩序を濫りに乱さないために仕掛けられたリミッターである。仮に世界の理を乱すようなことがあれば、直ぐにその魔力は逆流し、執行者自身を焼き尽くす。彼女に与えられた力は、そんな諸刃の刃だった。ましてや魔法使いである彼女が魔力を失ってしまえば、境界を越える術は無くなってしまう。

 初めは故郷にいた頃と変わらない潤沢な魔力を秘めていた左手の光の環も、この世界に渡ってから随分と消費してしまった。その上、白装束の女の仕掛けで多くの魔力を消耗させられ、残された魔力も少なくなっている。この事態を打開するために、あとどれだけ魔法の力が必要となるか、計り知ることができない以上、迂闊な行動をとることはできない。けれど、現状のままでは何事も打開できないことも事実だった。

 心身共に身動きが取れない状況で、刻々と過ぎ去っていく時間にじりじりと焼かれながら、彼女は考える。

 もしも他の執行者だったら、この状況でどのように動くのか、と。

 アイシャではない誰か、経験豊富な仲間達ならきっと、もっと上手く立ち回って、例えば今のような状況でも自分が何をすべきか、見失うことも無いだろう。

(いや、そもそも、こんな間抜けな状況に追い詰められることもないか……)

 けれど執行者になって日が浅く経験が乏しい自分には、何が正解なのかわからないと、アイシャは頭を抱えた。

(……なんで私が選ばれたんだろ)

 一見してどんなに理不尽であろうと、執行者に選ばれるのには意味がある。定められた役割がある。だったら「世界の破滅」が掛かった今回の大事件に自分ひとりが選ばれたのには、一体どういう意味があるのだろう。半人前のアイシャに果たせる役割など、果たしてあるのだろうか。もしかしたら、経験が浅く、半人前のアイシャだからこそ、今回の役割を与えられたのかもしれない。だとしたら「世界の破滅」を阻止することは、案外簡単なのかもしれない。

 それこそ、ことが至る前に境界を越える者を止めていれば、あっさりと終わったのかもしれない。執行者として、余計な手ぬるさや甘えを、無用な迷いや惑いの一切を断ち切ることが、今回アイシャに課せられた役割だったのではないだろうか。だとしたら、未熟な自分が、こんな大役に任命されたことも理解できる。

(私が、テテンを殺してさえいれば)

 例えそうだとしたら、もう遅すぎる。アイシャは執行者としての使命を果たせなかったのだ。そんな自分に、これ以上何ができるというのか。いっそのこと、世界の理を乱した者として、裁きを受けたほうがどれだけ楽になれるだろうか。

 頭を抱え、アイシャはふと考えてみる。

 そもそも、いま世界はどうなっているのだろう。境界を越える者は現れたのだ。もう破滅は始まっているのだろうか。だったら、

(どうせもう手遅れなのなら、いっそのこと何もかも忘れて、この世界で…)

 そう考えて、自分の思考を追い払うように頭を振る。たとえ気が滅入っているとはいえ、何を考えているのだと、叱咤して。けれども頭を過ぎったそれは、あまりにも甘美に胸を焦がし、理性の一片を麻痺させる、どうしようもなく縋り付きたくなっている自分に気づいて、愕然とした。

 言葉は何も無く、ただ涙が零れ落ちた。何のために自分が泣いているのかも解らずに、何も判らずに、何も決められない彼女は、一人震える肩を抱いていた。

「相変わらず陰気な顔をしているのね。こっちまで気が滅入ってしまいそうだよ」

 何時からいたのか、気がつくと、白装束の女がアイシャの傍らに立っていた。目を向ける気力も無く塞ぎこむアイシャを横目に、どこか楽しげに肩を揺らして言った。

「そんなに涙で目を腫らしていたら、可愛い顔が台無しだよ。折角王子様が助けに来たんだ、お姫様がそんな様でどうするね」

 一瞬の空白も無く、振り向いたアイシャの瞳の問い掛けに、白装束の女は首肯した。

「前に、自分を人質にしたところで坊やはやって来ないと言っていたけれど。おめでとう。お嬢ちゃんは、自分で思っていた以上に愛されていたみたいだよ……」

 そう言い終えるか否かのタイミングで、白装束の女の後ろ、アイシャの正面にある扉が開いた。中に入ってきたのは鉄の翼を背にした小柄な少年と、金色の長髪をサラリと揺らしながら肩で息をしている長身の少年だった。

「アイシャ!!」

「テテン……、アザナミ?」

「おかえり坊や。よく帰ってきたね。そちらの貴方は初めましてかしら? ようこそ我が箱舟へ。歓迎するよ」

 身構えるテテンとアザナミに対して、白装束の女は両の手を広げて笑って見せた。

「そんなに警戒することはないよ。この船にはいま、操舵室を除けば私達四人しかいないのだから。ふふふ、まぁ、坊や達からしたら、この私こそが、もっとも警戒すべき相手なのでしょうけど。でも大丈夫、私は坊や達に危害を加えるつもりは無いのよ。その証拠に、ここまでエスコートしてあげたでしょう」

「はんっ! どおりでここまで一本道だったわけだ」

「私はね。これでも坊やのことを評価しているんだよ。あれだけのことがあったというのに、たった二人でここまで乗り込んできた坊やの勇気に素直に感嘆し、賞賛したいと思っているんだよ。その上、まさかこの短期間で再び飛空装置を完成させるなんてね」

 その視線はアザナミの背中の翼を見て取り、頭からすっぽりと被った白装束のフードの奥に覗く瞳を細め、女は薄く笑みを漏らした。その様子にはまるで敵意がない、言葉通り、アザナミ達を歓迎しているようであった。

「さぁ、そんな入り口にずっと立っていないで、こちらに来て寛ぎなさいな。王室御用達のお茶を淹れてあげましょう。折角の記念日を、共に祝おうじゃないかい」

 拘束されているアイシャの傍ら、ゲストルームらしく部屋の中央に鎮座する茶会用の長椅子を指して、白装束の女は大仰に会釈をしてみせる。その意図を計り知れない、テテンとアザナミは、警戒しながらも、結局はその言葉に従うように、室内に歩を進めた。

「記念日ってのは?」

「この私の、積年の夢が叶う。素晴らしい日という意味だよ」

「あんたの夢は知らねぇけどよ、生憎俺たちには全く興味が無いんだよ。悪いけど、当初の目的を果たさせてもらうぜ!!」

 アザナミの啖呵を合図に、二人は動いた。テテンはアイシャに向かって、そしてアザナミは白装束の女に向かって、それぞれ駆け出した。

「やれやれ、確かに危害を加えるつもりは無いとは言ったけれどね。だからといって、降りかかる火の粉をのんびりと見上げる嗜好もないよ」

 向かってくるアザナミに対して、白装束の女は特に構えるでもなく言う。その足元で、青い光が揺らめいた。いつかのように、何時の間にか、いやむしろあらかじめ設置されていたであろう水晶玉から漏れ出した青い光が連なって、部屋の中央に魔方陣を紡ぎ出した。漏れ出た光が、テテン達を囲い込むように、ゆらゆらと揺れていた。

「おいたは止めて、大人しくしといで」

 女の言葉に応えるように、青い光は束になって、まるで軟体生物の触手のように寄り固まって、二人を捕らえようと隆起しながら迫ってきた。

 その時。

「そういうのを待ってたんだよ!」

 アザナミが懐から取り出した一握りの鉱石を投げつけた。狙いは白装束の女ではない。鉱石は床で青く光る水晶玉の一つを弾き飛ばした。次の瞬間、水晶玉と入れ替わる形で床に転がる鉱石が光を放った。見れば鉱石には複雑な幾何学模様が刻み込まれていて、それをなぞるように光が奔る。するとテテン達に迫っていた青い光はピタリと動きを止め、光に吸い寄せられるかのように鉱石の周りに集まって、大きな円形に収束した。

「そんな、まさか!?」

 円の上を鉱石に描かれているのと同じ幾何学模様の模様が浮かび上がったかと思うと、それは一際大きくうねり上がり、巨大な津波となって、白装束の女を飲み込んだ。

「きゃああああああああああああああああああっ!」

「俺達に何の対策もなかったと本気で思ってたのかよ? あんた言ったよな。もっとも警戒すべき相手は自分だ、と。悪いがそいつは違うんだよ。俺達にとってもっとも警戒すべきは、あんた以外に、どれだけ、当たり前の障害があるかって、その一点にあったんだ」

 光の奔流に飲み込まれた白装束の女が苦悶を浮かべる様子をみて、アザナミは不敵に笑ってみせた。その頬を伝う汗が、決して口で言うほどには余裕があったわけではないと主張していたが。企み通り事が運んだと、安堵した。

「一体…。何が起きているの?」

 呆然と問うアイシャに、テテンが彼女を拘束する手錠と格闘しながら答える。

「彼女の使っている光石魔法は、系統的には儀式魔術、呪いに近いものらしいんだ。魔術式を利用して、魔力を増幅して、一人では扱えないような魔法を操るための儀式……」

「けれどそれには重大な欠点がある。もし、儀式の最中に術式の構造に致命的な欠陥が生じた場合、本来の意味を失って、行き場を無くした魔力の塊は逆流し、魔力の持ち主を襲う。本来は、こんな人目につく場所で扱うような魔法じゃないんだよ。大方、魔術式を解読できる人間が自分以外いないと高を括ってたんだろうけど、甘く見ていたな」

 さあ早く彼女を連れてここから脱出するぞ、と息巻くアザナミ。

 その横で、青い光が爆発した。激しい爆風が巻き起こり、粉塵がアザナミ達の視界を汚した。その先、爆心地に、白装束の女が立っていた。

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