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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
2章 やっとこの世界に慣れてきたぜ!
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暇な時間は・・・

俺たちはまた道無き道を通ってギルドに帰る。はずだったのだが、

「ねぇ〜もう暗くなるから帰ろ?

こんな、か弱い私を外に出しておくと、ドンナ男どもが襲ってくるか分かったもんじゃ無い!!まぁ、その時は下僕兼ボディーガードの鳴海君が守ってくれるんでしょうけど。ね!!」

圧力が、圧力が凄い…

別にボディーガード必要無いと思うが。

俺がそう思うと、「必要よ!な〜に言ってんの?私は女であんたは男。守るのは当然よ」

「はいはい。そうですか」

「分かればよろしい」


そして、家に着くと、いつも通りローブを洗濯して、晩御飯を作る。

昼に伝えていなかったが、結構最近から1人ですべて作るようになった。

献立は彼女から聞いて、彼女の味に出来るだけ近づくように努力している。

彼女からの評価も結構いい方だ。

作り甲斐があるので、嬉しい。

そして、今まで勉強に当てていた時間はお喋りタイムやゲームなどをしている。

そして、なぜだか彼女は今日ずっとおらの顔をじっくり見ている。

「どうしたまし?なんか緊張。いや違う怖いなぁ」

だが、無視される。

「ねぇ〜聞いてる?いや聞こえてるよね?あれーそろそら泣けてきたぞ」

そして、ついに喋った。

「あんた、ほんとに私好みの顔してるよね〜。そのくせに性格と生活があれだけど…はぁ、私好みの性格にしちゃおっかな〜♪」

彼女が言うとほんとにしかねん恐ろしい恐ろしい…。

そんな話をしているとだんだん眠くなった。

「ふっう〜眠くなった。そろそろ寝よっかな」

「そうだね、おやすみ」

それから自室に入り気持ちよく睡眠を迎えた。

そして、次の日起きると、何か違和感がある。

「あれ?俺の視界なんか暗い…」










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