言語マスター現る
300PV到達しました。
ありがとうございます。
これからも頑張って書けそうです。
9話
美咲の言う通り、
行かなくては行けないところを目指し
歩みを進める。
歩いている最中は、
疑問に思ったことを
質問してみた。
「なぁ、行かないといけない所って
どこだよ?
まさか、下僕は下僕らしく
家より、豚小屋に
住んでおけって思ってるのか。
で、今から借りに行くのか?」
「何言ってんの?
そこまでの悪人じゃないわよ。
私をなんだと思ってるの?」
「(人間の皮を被った悪魔)」
「まぁ、行けば分かるわよ。」
「ふぅん、そうか。
じゃあ、つぎの質問。
美咲はどうやってこっちの
言葉覚えたんだ?」
「それも、後で説明するから、
行きたい場所に、
すべての謎を解く答えがあるから☆」
凄くドヤ顔+キラキラした顔で
言ってきた。
「まぁ、多分1回説明しただけじゃ
分かんないかもね。ややこしいから」
その言葉を言い終えたあと、
彼女は
「来たわよ、ここが私の行きたい場所」
そこには、最初に見た光景と同じような
町が広がっていたが、
大きく違うところがある。
それは、いかにも冒険者みたいに
武器や防具をつけた奴ら
それに武器や防具などを売っている所など
先ほどまでとは違う空気が流れていた。
そして彼女は
「じゃあはっきり言います。
もしかしたら、ここでこっちの言語
覚えられるかも知れないです。」
「ん?えっ?えっ?」
いや、いや、彼女は何を
言っているのだろうか。
ここで、覚えられるなんて。
「またまたご冗談を、
さすがの姫にも、その冗談は
笑えないですよ」
そうだよ、ここには人間が
言語を覚えられるような所は
何一つなさそうだ。
それなら、なんだ、ここには
こっちの言語を教えてくれる人間が
いるというのか?
すると彼女は
「冗談じゃないわよ。
だって私
ここで言葉覚えれたもの
しかも一瞬で」