これが記憶を消されるということか
8/19日 なんか今日でこれ連載して一ヶ月になったので、報告しておきます。よく自分でも話続くなと思ったし、もうこの題名にした時点で書けること限られてくるけど、モチベーション的に読者の人が読んでくれたので続けることができました。あざす
64話
美咲が消えたので、俺は最後の自主練料理を作る。今日はいつもより時間がある。理由は彼女がすぐ消えたからだ…
そして、今日作るものは決めている。
ズバリ、ケーキをもう一度作る。
リベンジングonケーキ!!!
・・・・・・
さて作るか。
とりあえず、明日早めに起きる。だがこの世界には目覚まし時計と言うものが無いし、鶏らしき動物もこの家にはいない。だから気合いで早めに起きる。
なんせやつに食べらると困るので早めにおきたい。何としてもだ。
とりあえず本はその場にあるので自室に戻らなくても良い。そして俺には自信がある。なぜかと言うと、昨日の煮た魚が凄く美味しかったからだ。
俺は料理に関しては今現状☆最強☆と
言っても良いというレベルに達してる。
だから、自信満々で作る。
とりあえず、作り終わって、レンジで焼く。使ったものを洗い、寝る。明日に備えて寝る。寝たいんだ!!
自室に行きベッドで寝る。
「早く、寝るんだ。早く起きるんだ。
早寝早起き!!!」とブツブツ言いながら寝る。
そして、起きると、少し、日が差し込んでいた。
おっ!これはいいぞと思い、下に降りる
時計を見ると時刻は6時30分、リビングにも彼女はいない。
「勝った」と思い、レンジの蓋を開けると、
「・・・あっれぇ??」
中にケーキはなぜか入ってなかった。
昨日知らない間に食べたか?
いやそんなことはない。
なら、一つだけだ。
俺は急いで、階段を上がり決まりも忘れ
無我夢中で彼女の部屋に入った。
彼女は起きていた。がケーキを食べている様子もなく、そして何やら怒っていた
「あんた何入ってきてんのよ。
最初に言ったのに、ノックもせずに入ってくるなって!プライベートの侵害よ」
「何がプライベートの侵害だよ?
俺のケーキどぅ・・・・」
あれ?意識が。なんだ眠い
そして次の瞬間、俺は気を失った。
そして次目覚めるとちゃんと日が差していて、いい朝だった。
だが、俺には何か大事な事を忘れているような気がした。
「あれ?なんか忘れてるような?
まぁ、大切なことじゃないからいいか」
そして、俺の1日が、始まった。




