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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
57/163

見せてやるぜ、俺の華麗なstepを!

8/15 なんと5000PV行きました。

本当にあざすです。

57話

話が終わったので「ギルドに行こう」。

彼女はそんなテンションだった。

でも、まだローブが乾いていないのでは?と思った。

「裏庭行ってみたら?」と言われた。

正直まだ乾いてないだろ。そんなことを思いながらローブを触ると。

なんと、なんと乾いていた。

今日はいつもより日差しが強かったからすぐ乾いたのだろう。

「でもまさか30分で乾くとか、この文明すげぇ」と思う。

そして、彼女の奴も取り、リビングに着くなり「ヘイッ!!」と投げる

すると、彼女は片手で受け取りターンをしながら、着て見せた。

「うっわー。カッケーー」と思いつつ、

自分にも、もしかしたらできるんじゃないかと思ってもいた。

すると、「じゃあ、あんたもやってみればいいじゃん」と急かされたような気がした。俺はわざわざローブを脱ぎ、彼女に渡す。

そして、彼女は「はーい」と渡す。

俺は、さっきの光景が脳裏に焼き付いている。イメージトレーニングでは軽く

10回は成功してる。目指すのは完璧な姿

俺は片手で受け取り、いざターンをしようとしたら、足が引っかかり、

思いっきり顎を床にdive。


痛い。凄く痛い。でもそれ以前になんだ?恥ずかしい。とりあえず、何事も無かったように起き上がり、ふつーに、普通に着た。正直、美咲のほうはあまり見たくはなかったが、チラッと見る。

彼女の頬はパンパンに膨れ、目で笑ってんのがわかった。

俺はそれを素通りし、外へ出る。

そのあと、彼女も出てきたが、肩を2回ほど叩かれた。そして

「もぅ、ほんと、あんた最高。大好きだわ。」とあまり嬉しくないことを言ってきた。

「はいはい、ありがと。その言葉胸にしまっておくよ」と適当に言葉を並べる。


そして、ギルドに着くなり美咲がフォリアの元に行き何かを話している。

そして、話が終わると、美咲は笑いながら帰り、フォリアは心配そうな顔で俺を見ている。

「なぁ?何話した?」

「えっ?さっきのできご・・・」

「言うなーーー!!」

なぜ言うのか?なぜさっきの黒い歴史を言うのか?意味わからん

「いやぁ、だって愛しのフォリアちゃんぐらいには言っておかないと。だって

嫁候補No 1なんでしょう。」

うわ、それ聞かれたんだ。恥ず…

「私クエスト見るから、あんたフォリアの元に行ったら。」

そう言い彼女はクエストを見に行った。

俺もなんだか、その「可哀想な人+鈍臭い人+痛い」と思われたらイヤなので行ってみる。


で、フォリアの所に行き

「なんか、さっきはごめんね。迷惑だったでしょ」と言うと

「いえいエ、ソンなことなイデすよ。

デも、ナルみクんのソンなかわいイ

すがたミテみたいな。ショウらいはワタしのマエでみせてくだサイネ♡」

[いえいえ、そんなことないですよ。

でも、鳴海君のそんな可愛い姿見てみたいな。将来は私の前で見せてくださいね♡]

いつの間にか"君"になってるなと思ったが

それ以上に発言が凄いな、もう肉食だね〜と思いながら、その場をあとにする。

そして、美咲が帰ってきた。彼女がなんのクエストを受けたのか聞くと。

「難易度4のサイクロイド。多分、今の状態だと6ぐらいかな?まぁ頑張ろうか」

と家の発言を全く無視したのを選んできた。正直このまま、ギルドにずっと居よっかなという気分になった

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