現状自己紹介ができません
多分読みづらい回だと思う。
51話
家に帰ると掃除・洗濯が待っていた。
だが、正直料理のことが気になって仕方がないので、ずっと頭から離れなかった。あと2日でこの家で暮らせるかどうかが決まるので、まぁ無理もない。
そして昼食の時間になると、俺は自室から料理本を持ってきて、作ってる合間に見ていた。だが、あまりにも熱中していたのか、美咲から
「ちょっと、これ切っておいてよ。
熱心なのはいいけど、やるべきことはちゃんとやってよ」と怒られた。
で、昼食が終わると、ギルドに行く。
俺たちは家を出て、ギルドに向かう。
ギルドに入る、フォリアが手を振ってくれた。
「あ、今日は居るんだ。昨日いて欲しかったな…」なんてとても欲深いことを思いながら、振りかえす。
すると、最初にあったイケメンにまたあった。
「>ぁ!またあっタネ!えット、なまエきいてナカったね。」
[やぁ!また会ったね!えっと、名前聞いてなかったね。]
多少分からないところがある。でもなんとなくだが、言ってることはわかる。
なんか嬉しいな!
俺はまだ習ってないや〜わ行の言葉を使わず、自己紹介をしてみる。
「お、いや、ジブんはカイどう な・・・・」
あ、詰んだ、なるみがいえねぇ。
美咲に助けを求める。
「すまん、俺の自己紹介して」と小声で言う。そう言うと
「あ、自分の名前言えないんだぁ。
ウケる。この借りはあとで何か求めよっ」と意地悪そうに言う。
「コイつは、カイドう ナ∇みってイうの。
シ;じじ\うデじこし♭うかいデキないけド、
⊂•しクして※って。」
[こいつは、海堂 鳴海って言うの。
諸事情で自己紹介できないけど、よろしくしてやって。]
「そ■ハ、タイへ£だネ。お∫は、‰‖ド◆フ。み\ナ、†⁂ドって•;デ⊿♩だ。よ§シク」
[それは、大変だね。俺は、ランドロフ。皆、ランドって読んでるんだ。よろしく」
小指握手を求めてきたので、俺も小指で握手をする。
実をいうところ、5割言ってることが分からなかった。なので、名前がマジで分からなかった。
このことは内緒だよ☆
なので美咲に確認する。
「なぁ、名前なんだって。」
「ランドロフ。みんなランドって読んでるって。」
「そうかランドかじゃあ俺はドロフでいいや」
「えっ??」美咲の表情が固まった。
何か俺変なことでも言ったのか?
すると、ランドロフが
「‖カッた♭、イッし•にクエストシナいか?」
[よかったら、一緒にクエストしないか?]
正直いうと、俺はまだ何言ってるか分からなかったので、今は嫌だった。
だぁが、「イイ∠ね、な﹅ミ、イケば?
∫たしは、※*こトあ∫か•、パスで。」
[いいわね、鳴海、行けば?
私は、やる事あるから、パスで」
えっ?ちょっと、俺1人で行くの?
「ヨカッた。ヨしな∟ミ、イこっか」
[よかった。鳴海、行こっか]
俺は断ることもできずランドロフとクエストに行くことになった。