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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
51/163

現状自己紹介ができません

多分読みづらい回だと思う。

51話

家に帰ると掃除・洗濯が待っていた。

だが、正直料理のことが気になって仕方がないので、ずっと頭から離れなかった。あと2日でこの家で暮らせるかどうかが決まるので、まぁ無理もない。

そして昼食の時間になると、俺は自室から料理本を持ってきて、作ってる合間に見ていた。だが、あまりにも熱中していたのか、美咲から

「ちょっと、これ切っておいてよ。

熱心なのはいいけど、やるべきことはちゃんとやってよ」と怒られた。


で、昼食が終わると、ギルドに行く。

俺たちは家を出て、ギルドに向かう。

ギルドに入る、フォリアが手を振ってくれた。

「あ、今日は居るんだ。昨日いて欲しかったな…」なんてとても欲深いことを思いながら、振りかえす。

すると、最初にあったイケメンにまたあった。

「>ぁ!またあっタネ!えット、なまエきいてナカったね。」

[やぁ!また会ったね!えっと、名前聞いてなかったね。]

多少分からないところがある。でもなんとなくだが、言ってることはわかる。

なんか嬉しいな!


俺はまだ習ってないや〜わ行の言葉を使わず、自己紹介をしてみる。

「お、いや、ジブんはカイどう な・・・・」

あ、詰んだ、なるみがいえねぇ。

美咲に助けを求める。

「すまん、俺の自己紹介して」と小声で言う。そう言うと

「あ、自分の名前言えないんだぁ。

ウケる。この借りはあとで何か求めよっ」と意地悪そうに言う。

「コイつは、カイドう ナ∇みってイうの。

シ;じじ\うデじこし♭うかいデキないけド、

⊂•しクして※って。」

[こいつは、海堂 鳴海って言うの。

諸事情で自己紹介できないけど、よろしくしてやって。]

「そ■ハ、タイへ£だネ。お∫は、‰‖ド◆フ。み\ナ、†⁂ドって•;デ⊿♩だ。よ§シク」

[それは、大変だね。俺は、ランドロフ。皆、ランドって読んでるんだ。よろしく」

小指握手を求めてきたので、俺も小指で握手をする。

実をいうところ、5割言ってることが分からなかった。なので、名前がマジで分からなかった。

このことは内緒だよ☆


なので美咲に確認する。

「なぁ、名前なんだって。」

「ランドロフ。みんなランドって読んでるって。」

「そうかランドかじゃあ俺はドロフでいいや」

「えっ??」美咲の表情が固まった。

何か俺変なことでも言ったのか?

すると、ランドロフが

「‖カッた♭、イッし•にクエストシナいか?」

[よかったら、一緒にクエストしないか?]

正直いうと、俺はまだ何言ってるか分からなかったので、今は嫌だった。

だぁが、「イイ∠ね、な﹅ミ、イケば?

∫たしは、※*こトあ∫か•、パスで。」

[いいわね、鳴海、行けば?

私は、やる事あるから、パスで」

えっ?ちょっと、俺1人で行くの?

「ヨカッた。ヨしな∟ミ、イこっか」

[よかった。鳴海、行こっか]

俺は断ることもできずランドロフとクエストに行くことになった。

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