表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
47/163

待ち構えていたパラダイスだぜーー

俺はこのパラダイスを

「もう2度と堪能できないだろう。」と思った。なので、いっぱい楽しむ!

その時たまたま、セクシーなお姉さんと目があった。

お姉さんは手で「こっちに来て」と合図している。それにつられて歩いて行くと、誰かとぶつかった。

「ごめんなさい」と通じるはずもないのにいう。そして、あたまを下げる。

でも、頭をさげたら、突然優しく手で

あたまをあげられた。

そしてその目の前には、なんと美人なんでしょう!!

すごい美人さんが目の前にいた。

その人は「頭を下げなくてもいいよ」と言ってる見たいな雰囲気を漂わせている。なんて優しさだ。優しさがにじみ出てるよ。どこかのあの人とは正反対だな。

だが、さっき俺を誘ったセクシーさんが

こちらにやってきた。なんかすごい怒っている。そして、優しいさんに何か行っている。なんだか言い争っているな。

・・・まさかこれって、夢の

『俺のために争わないで』じゃね

そんなことを考えずっとニヤけていると

遠くから

「・・み」

「な・み」

と声が聞こえ聞こえる、なんだと思いつつ声に集中すると、

「鳴海ー!!!!」と耳元で大声で叫ばれた。

俺は驚くと・・・あれさっきの場所じゃない。ここどこ?

「やっと目覚めた。あんたここに着いた時、気失って倒れてたの。てっきり死んじゃったと思ってたけど、ふぅ、よかった。」

最悪、俺のさっきの出来事は全部夢だったのか。ツラ…

「よーし目覚めたなら、さっさと行こ」

そう言い、彼女は強引に俺を立たせ

なんかの建物に入った。

建物の中はさっきと真逆で全員男。

はぁ、なんか吐きそう。

「おれ入り口にいるから、用が終わったら読んで。」と凄いくらいトーンで言う

「う、うん。わかった。なんか暗いね」

そう言い彼女は奥に進んでいった。


多分あれだよな、俺が倒れたのって疲れだよな。やっぱ乗り物欲しいんですけど

そんなことをずっと思っていると、彼女が帰ってきた。

「よしお待たせ、じゃあギルド行こ」

また歩くのか、多分今度こそ死ぬぞ

そんな重たい足取りでギルドに向かう


歩いている最中さっき何をしていたか聞いてみる?

「あの建物なんの店?」

「え?あーあれは、魔力のケアをするところ」

いきなり知らない言葉を言われたので

首をかしげる。

「何、魔力のケアって?」

「魔力ってケアしないと、そのうちコントロールが全然出来なくなっちゃうの。」

「え?じゃあ俺もケアとかしないとだめなんじゃ?」

「あ、あんたはしなくてもいい。だって

使ってないもん」

あっ、そーですかー

「で、私は特にケアの回数が多いの。

理由は神が混じってるから」

「神ってそんなコントロールむずいのか?」

「そりゃあね。だって、5属性使えるのよ」

「へー」と思いつつ、足が痛いんで

そっちの方に意識が集中してしまう。


そして、やっとの思いで、ギルドについた。入ると今日はフォリアがいなかった。マジかー、今日は会いたい気分だったのに…

そんなことを思いつつ、クエストボードを見ると、彼女は秒のような速さで取っていった。

そして内容を見ると、『ペットを探してください』と書いてあった。

ふざけんなよ、また歩かせるつもりか

ほんとこいつ鬼だな。

俺は心底そう思う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
できれば、1日に2回更新できたら いいと思っています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ