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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
42/163

報告行ってきまーーす!

42話

勉強が終わったあとすぐに俺たちはギルドに行く。

今日は何をするんだろうと思い聞いてみる。

「なぁ?今日はどんなクエストを受けるんだ?」すると

「え?クエストなんて受けるわけないじゃない。今日は報告だけ。あんな奴らを倒したから今日はさすがに休みたいわ。」

「だ、だよな」

「あ、でもやりたいんなら、やっていいわよ。ただし1人でね。」

いやそれはさすがに無理だ。てかヤダ


そして、歩いている最中、急に思った事があったので聞いてみた。

「そういえば、証拠の写真って撮ったのか?」

「ええ、撮ったわ。」

「え、いつの間に!」

「あんたがよそ見している最中」

こいつは写真を撮るプロでもあるのか。


そして、俺たちはギルドに着くと、

まぁ、おきまりのフォリアが手を振ってきた。華麗に手を振りかえす。その行動にフォリアはクスッと笑う。

「あれ?可愛い」と思ってしまった。

自身のチョロさを再確認したあと

俺は受ける気はないがクエストボード

美咲はフォリアの元へ行った。


クエストの内容はまだぜんぶ分からないが、なんだか多少は読めるようになってきた。なんか嬉しい。

で、俺が見ていると。

美咲がなんだか大きな声を出している。

あー外に出てよと思い、外に出る。


そして美咲が出てくる。うん、不機嫌だ

あまり聞きたくはないが、でも一応聞く必要はありそうなので聞いてみる。

「どうした?」と言うと

「鳴海」と言ってきた

「はい」と返しておこう。そしたら

「なぜ、なぜ私をドラゴン倒そうって行った時止めなかった。」

「・・・は?」

「いや、だから。なんでドラゴン倒そうって言った時止めてくれなかったの。」

正直何言ってるか分からなかった

「いや、え、あの。俺帰りたいって言ったんだけど。確か」

「ほら。あんま記憶ないじゃん」

「てか、何があった。」

「ふぅ、じゃあ説明する。

あのクエストの差出人、オーガストだけ倒せばよかったらしいの」

「だろうな。だって書いてあったし」

「で、本来、本来は乱入してくるやつって倒すとその分報酬もらえるの。

ただ、あいつ『乱入してくるかも』とか書いてありながら・・・・」


まぁあとのことを簡単に説明すると

その差出人曰く、

「ドラゴン別に町に被害与えてこないんで、倒さなくていいですよ」だったらしい

だが、まぁそのこと書いてなかったから

すごく美咲は起こっている。

おれは彼女の後ろを歩く、なんか前にいると怖い。

だが、突然立ち止まり、

「もう、腹立つ。これもあんたが頼りないからだからね。あんたが強ければ、わたしに無駄なことさせなくて良かったのに。はぁーあ、なんか疲れた」と言い、再び歩く

はあ?なんて理不尽な言葉なんだ

ちょっとこのまま逃げてやろうかな、、

いややめておこう。

むだな事して家に入れされて貰えないなんてありそうだから。

そして、おれは彼女のあとを追うように歩く



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