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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
41/163

長旅サンキュー

41話

現在の状況を説明します。

とりあえず、馬車に乗ってます。

で、美咲は乗ってすぐに寝ました。

俺は眠くないので、外の景色を見てます。

特に語ることがないので

はい、以上


で、それから数時間後たち俺らの町に到着した。

俺は帰り道は酔わなかったので安心した。美咲も着く寸前で起きた。

「ふぁ〜、よく寝た!ほんと寝るっていいなぁ。1日中寝るってしてみたくない?」唐突に振られた。

「いや、俺は無理だな頑張っても12時間しか寝れないな。」

「いや、結構それ、すごいと思う。」

「→→*:.-,」←運転手さん

さて、着きましたよ。多分次のお客さんが乗ると思うから、降りてください。


なんか言われて、あれ?美咲の顔が怖い。

「さって鳴海くん、降りよっか。」

と言われ、降りる。

そして、家に帰る道を歩いている途中

「次あったら、胃袋その体から取り除いてやる」と呟いた。

うわ、こっわ。俺も気をつけよ。

いつかどこかの臓器取られぬよう。

そして遠い。ほんと足が痛くなる。

「ねぇ、楽に移動する方法ないの?」

「この距離で何を言ってんの。

運動、運動しなさい。」

「は、はい…」

そして家に着いた。で、とりあえず、

着替えたり、風呂に入ったり、と

家の生活を堪能する。

朝食だか昼食かよく分からないが作り、食べ、片付ける。

そして俺は、掃除洗濯をする。

彼女は…寝てる。

まぁ、そりゃ疲れるか。


俺がすべて終えた頃には彼女も起きていた。で、「夕方にギルド行くけど、それまで時間あるから勉強する?昨日の分をやらないとね〜」

「あ、確かにそうだな。じゃあやるわ。」

俺は急いで自室からあの重たい本を持ってくる。

「じゃあこの時間は書き方をマスターしようか」

「いや〜量多いな。できるかな〜」

「できるよ。いややるの。だって夜には会話の練習しないとだし。」

あーまじかーもう会話入るのか。

勉強嫌いな俺にはきついぜ。


そして、時間がたち書き方はひと通り終わった。

「き、きつい。」

「はいはい、お疲れさん。じゃあギルド行くよー」

え、今からかよ。こいつ鬼だな。

「なんか思った〜?」

「い、いえなんとも思ってません」

やはりこの女には隙がまるでない



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