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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
35/163

運転手なんだその態度?お客様は神様だぞ

よくよく考えたら、町がない設定にしていたので、23の内容を変更しました。

ほんと、設定忘れてごめんなさい

35話

私たちは馬車で北の洞窟まで移動している。だが、明日の朝ぐらいにつくので

恐ろしい程暇だ。

なんかもうあいつ、酔っててダウンしてるし。

ハァー、外の景色でも観るか。

いやー、大草原が広がってるなぁ

・・・寝るか。

正直眠いし。

目をつむるとすぐ寝れた。

一体どれほどの時間が経過したかは

分からないが、外を見れば光輝いていた。運転していた男が

「夕飯にしましょう。明日戦うってのに、何も食べないじゃダメでしょ。」

といってきた。


そうか、もう他の地区についたんだ。

私は鳴海を呼んだ。

「ご飯にしよ」

「あ、あぁ。はぁ、頭痛い」

そりゃ、酔っていたからな

すごい寝てたわ。

私たちはどこか適当なところで食事をとった。

「外食なんて久しぶりだな」

「ずっと自分で作ってたのか?」

「うん、栄養面的にね。」

「へぇ、凄いな〜」

本当に思ってるのか?

あとで問いただそう♪


そして外食を済ませたあと

私たちは再び場所の後ろに乗り

洞窟まで目指す。

正直言ってもう眠くない。

じゃあ、瞑想タイムか。

ここ何年か、瞑想で色んな技術身につけたけど、本来って瞑想で覚えられるものなのかなぁ?

もしかしてわたしが凄いの?

・・・うん、結果論私が凄いと言うことに決まりね!

で、あいつまた寝たし。

寝るから頭痛くなるんじゃないのか?

やっぱ、そんなことも分からないなんて

こいつ…


瞑想していると私もいつの間にか寝てしまっていた。

そして運転手の声で目覚めた。

「お客さん、つきましたよ。

あんまり近づきすぎると、私まで

被害にあうので、ここで降りてください。」

な、なんだ、この言い方は。

腹立つな。

まぁ仕方がない。私はとりあえず鳴海を起こして洞窟に行くことにした。


「頭いてー」

あいつがほざいてくる。

「寝過ぎよ。そんなんじゃ勝てないよ

てか、あんた私の後ろに行かずに前にきて歩きなさい・・・」

と最後まで言う前に鳴海が

「お、おい、ま、前・・・」

へぇ?と思い前に振り向くと

目の前にオーガストがこちらを睨んでいた。

うわー、いきなりかー

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