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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
21/163

一体どちらが悪いんだ???

改行と文章の長さに指摘らしきものが

あったので、この話だけ、長めで、

1行空白が無い仕様にします。

次からは戻りますけど

21話

この日の朝は正直2人とも

あまり気分がよくなかった。

まぁ、理由は言うまでもないが

俺は理不尽によるもので、

彼女は、なぜか知らないが、

あの本があそこにあったからか

すごく不機嫌だ。

だが、朝食は一緒に作ってくれた。

でだ、ちゃんといつものように

教えてくれた。だが、声と顔がくらい。

そして作り終わり、運び込む時には

黙って黙々と運んでいった。

いつもは、「ここにおいて」

や、「これとこれの間に置いて」とかの

やりとりがされているが、

今日はなにも言わないので、適当に

置いた。だが、彼女はそれを黙って

移動させる。

俺は、なら言えよと思ってしまう。

そして、食事中も会話もなく

黙って食べる。

俺は、「何で、彼女こんなに不機嫌

なんだ?」と思って

そして「たかだか、本置いていった

だけなのに。」と心の中で思った

その時、「はぁ?何が"たかだか"?

あんたにとってはそのぐらいの存在

だったってことなんだ。」と彼女が

言ってきた。

俺は意味が分からなかった。

「よくわかっていないようだから、

説明してあげる。

なんで、私があそこに置いたかは

あなたに自主勉強して

もらいたかったからよ

あの時は邪魔とは言ったけど

本当は早くこの世界に馴染んでもらいたいし、

この世界で楽しく生活してもらうために置いてたの。

勉強してた本の最後のページにメモが

挟んであったでしょ。

あの本は、あ行からワ行まで順番に書いてあるから、わかりやすいの。」

そうなのか、俺は勉強で疲れていたので

最後のページまで目を通してなかった。

まさか、そんな意味があったとは、

なんて、軽はずみなことを思ったのでだろう。これはおれが全て悪いのかもしれない。俺が現代でコミュ症で人と話さず、多少の引きこもりをしていたことが

招いた結果だ。

これは、もう謝ろう。彼女は俺のことを思ってくれたのに、俺はそれが分からなかったと。本当は彼女、思いやりがあってとても優しい人間なんだ。

そう考えていた時、彼女は少し

照れて

「そんな風に考えているんだ。嬉しい。

あなたも私の気持ちをちゃんと考えなさいよ。だから、もうこういうのやめて、

仲直りしよう、はい握手」

彼女は、俺の心の声を読んで、

理解してくれたらしい、

そして、彼女と握手をし、仲直りするのとができた。

「(なんだ、その能力役に立つことも、あるじゃないか。)」

「じゃあ、これ食べて、今日はもう稽古しに行こ」そう彼女は言った。

「え、家事は良いのか?」

「いいよ、帰ったらやろ」

そして、急いで朝ごはんを食べ、

今日は2人で後片付けをした。

そして、急いで上に上がり、

服を着替えローブを着た。

そして、武器を取ろうとしたら

なかった。

彼女が持っているのだろうか?

急いで、下に降りた時は、彼女はもういなかった

部屋からは気配を感じなかったから

外にいるのだろう。

で、また硬いドアを開けるのかと思い

憂鬱になって、ドアを開くと

すんなり空いた。

俺は、口癖になりけている

「えっ!?」が出てきた。

彼女は外にいた

「おぉ、開いた開いた♪

そこさっき、あなたが着替えている時

直しといたよ」

彼女やっぱ凄いわ。

「あ、これ2本様にベルト調節しといたから。」

やっぱ彼女が持ってた。

しかも、仕事が早いな

そう思っていると、

彼女は歩き出した。

置いて行かれぬよう、俺も歩く。

そして門にたどり着き

開くと、余り稽古をしている者は

いなかった。

「おぉ、すいてるね。

じゃあそこらへんでしよっか。」

そう言い、適当な所に立ち、

俺は武器を構える、

「じゃあ、よろしく頼む」

「よーし、では、σΘΦΩ」

俺は、ショーテルが出てくるつもりで

構えていたが、出てきた武器は

ショーテルではなく、

日本刀が出てきた

「今日はこっちから行くよ。

頑張って攻撃してきてねー」

いきなりあやつ攻撃してきた。

おれは戸惑いがあったため、

またコテンパンにされた。

俺がダウンしていると

「全体的に隙しかないよ、ちゃんと弾かないと」と言われた。

こいつ、絶対まだ、気にしてるだろ

やり方がセケェーーと思ってしまった。

もし、この書き方の方がいいのならば

言ってください。

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