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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
2/163

いい場所見つかんねぇな

2話

異世界に行く方法を調べ尽くした俺は


できるだけ高い場所を探しに家を出た。


出た。そう出たんだ。・・・・


でも、こんな町に高い場所なんて


そうそうない。


どうする?バスか電車で移動するか?


いや待て、金ないんだ…


彼は、月にもらうお小遣いも


アニメストアに行けば、


ほぼ使い切ってしまう性格なんだ。


だからほぼ無一文。


「あぁ、1つだけ思い浮かぶ場所あるけど


あそこには行きたくねぇな。


てか、あそこであんなことしてたら


笑い話じゃすまないんだよなぁ」


彼が思い当たる場所それは、


✳︎ 学校 ✳︎


だが、ただでさえ友達がいない


この男に関しては、


もし見つかった時に、


引かれるどころの話じゃない。


「でも、異世界行けるなら


多少失うものはあっても十分か」


そうして彼は、


異世界に行けるという


絶対の自信をもって


学校へ歩みを進めていった


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