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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
16/163

開け門よ 開けゴマ

16話

「え、うそ、5年って


そんな前から来てたのかよ…」


「そんな驚くようなことかなぁ?」


「だって…5年間もずっと1人で


この世界にいたんだろ?


俺は美咲に出会えたから


なんとかなったけど、


美咲は1人でずっと生活してるなんて、


そんなこと、俺だったら耐えられない」


そう、美咲は右も左もわからない


世界に、たった1人で生きてきた。


だが、


「一つ間違いが、あるな。


私は決して1人で


生きてきてるわけじゃない。


私には、仲間がいる。


街の人や冒険家のやつら


それにあんただって最近仲間になった。


だから、そこらへん心配しなくても


大丈夫だから、、


でも、心配してくれてありがと。


こうやって心配されたの久しぶりだなぁ


でも、私のメンタルなめんじゃないわよ


あんたはダメでも私だよ。」


そうだな、確かに彼女の性格を


忘れてた。


「さてと、もうすぐで着くから。」


そう言いったあと、


5秒くらいもたたないうちに


「はい、ついた。」


そこには大きな門があった。


「この門の中入ってみたら分かるから」


そう言われ、門を開き、中に入ると


とても広い草原が、広がって


そこで武器や拳などで稽古のような


ことをしている奴らが沢山いた。


「すげえ、なんて広いんだ。」


「だよね、こんな広いの私も


最初来た時びっくりした。


なんでも、冒険家に強くなって貰いたい


がために、こんな広くなったらしいよ」


へー


「じゃあどこか広いスペースの所


探そうか。」


そう言われ、探していると。


突然、男が美咲に話しかけてきた


「◎▲(^ ""?.?」←男


「☆○°°°*==♪!」←美咲


「〜〜…^^^::!


++×○!、//*・」←男


そして男は去っていった。


俺は


「なんて言ったんだ ?」と言うと


「ん、えっとね


あ、どうも美咲さん、あれ?


その男なんです?


って聞かれて、


え、あ、こいつ私の下僕。


こき使ってるんだ


あぁ、そうなんですか。


では、私まだ稽古の途中なので、これで!


ではお疲れっす


的な」


「お疲れっす」って


この女、この世界の人も


支配下に置いているのか?


でだ、しかも、おれ下僕って暴露


されちゃったし。


はぁ、これからのあだ名は下僕かぁ


つらー


「お、いいスペース発見。


ここでしよ。」


人の気持ちをお構いなしに


ことを進めていく。


「じゃあ、私の前に立って


武器を構えて」


そう言われ、彼女の前に立ち


武器を構えた、


だが、「おい、武器なしでいいのか?」


そう、彼女は家から武器を持ってきて


おらず、今は手ぶらだった。


「まぁ、見てて。


"γηψξζ"」


そう彼女が唱えると


突然なにもないところから


武器が出てきた。


「これも魔力も力の出せるの。


で、これは無属性限定の能力なの」


なんだよ、その能力せこくないか


おれはその光景を見た時、


そう思ってしまった。







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