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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
2章 やっとこの世界に慣れてきたぜ!
104/163

さぁ、追いかけるんだ!!

なんと10000PV到達しました\(^o^)/

ほんとビックリですね!

本人が1番ビックリしてます^ ^

これからもよろしくお願いしまーす

103話

俺達は家から逃げたやつをを捕まえるためになぜか走っている。

俺は美咲の後ろ姿を追いかけているのだが、

疑問がある。

「なぁぁ?なんで走ってるんだぁ?もちろん居場所は分かっているから走ってるだよなぁ?」

すると彼女は立ち止まった。

「おぉ!どうした?」

「説明してあげるわよ。分かりやすくね!!」

「いや、走りながらでも出来るでしょ。

はよ行かないと」

「そんな事より、説明の方が大事!!」

いや〜違うと思うなぁ…

「これ見て」

そう言われ彼女が出してきたのは本だった。

「これは?まさかこの中に書いてある魔術で逃げた奴を探すとか!」

「バカ、違う」

「?!!」

言い方、言い方があるだろ…

「多分あいつはこの本に触ったわ。

この本には私以外の指紋がついていたの

だからその指紋から読み取れる魔力を追っているの」

「うーん。何となく分かったよな、分からないような。まぁとにかく凄そうってことはわかった」

「なら良かった。じゃあ行きましょうか

この間にも遠くに行かれているから」

分かってんじゃん。なら走りながら話せば良かったのに。

そして、だいぶ走った。

「ハァハァハァ…ヤバい疲れた」

「マジ!?早くない?この1ヶ月間何してたの?」

「いや、だいぶ走ったよ?てかまだなの?」

「うーん。まだ離れてるんだよねぇ

結構逃げ足早くてさ」

あぁ、もう無理だ。止まろう

「ああ、もう。仕方ないな」

そう言い、俺に近づいてきた。

そして、強引にお姫様抱っこをされた

「これでいいでしょ?じゃあ行くよ」

「ちょっと、待て待て!!これは恥ずかしいなぁ。普通逆だよね。男の俺がするもんだよね?こんなの誰得?」

「いいのよ、私がしたって。だから、照れるな!照れんな!もう可愛いんだから!!」

いやちが・・・・まぁ、いいか。これはこれでいいか。

そして、彼女は走り出した。俺が乗っているのに、速さは落ちていない。

どこにそんな力が?

俺は休んでいる間に犯人の事を考える。

あいつは何を持って行ったのだろうか?

てか美咲はどんなものを持っていたのだろう?

それも気になるな!ちょっと聞いてみるか!

「なぁ?お前が取られたものってなんなの?

ちょっと教えてくんない?」

「え??う〜ん、、、、まぁ、いっか。

私ね、結構前に・・・」

話が止まった。

「どうしたんだ?」

「ちょっっと、めんどくさいことになった。

お話はあとになるかもだけど、必ず聞かせるから。だから今は私のスピードに持ちこたえて」

え??と思った時には凄まじいスピードで町中をかけていた。

物凄いスピードで身体が浮かびそうだ。

でも、体重をなんとかコントロールして持ちこたえる。

こいつ、本当にどこにそんな力があるんだ?

だが、結構すぐに急に立ち止まった。

その時!!目の前の地面には何本もの鉄串が刺さっていた。

「あ〜ぁ、目の前にもいたかぁ〜

こりゃ捕まえるの無理かも」

彼女はほぼ諦めムードだ。

そう、俺たちは何者かに阻まれた。






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