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異世界行けたが言語が通じねぇ  作者: メルキー
1章 異世界行けました・・・
1/163

異世界行けば何かが変わる

異世界系のものを書いてみようと思い

ふと疑問に思うことを、書いてみました

1話

青い空、天高く伸びる建物、変な動物


見たことのない食べ物。


そう、俺は異世界に来れたんだ!!


ーーーーーーーーーーー

「はぁ、この世界疲れるぅ。なんか、もう


この世界で生きていける気しないかも」


ボソボソと自室で独り言を呟くこの少年


名前は海堂鳴海(かいどうなるみ)


年は17歳、運動・勉強大嫌い


好きなことは、パソコンでアニメや小説


の鑑賞。


なぜ彼が、こんなことを言うのかというと


自分と話が合う人間がいないからだ。


この少年、小学校までは普通だったのだが


中学から、異常なまでのアニメ好きになり


毎週、アニメストアに通う毎日


多少のアニメ好きはいるとしても、


さすがに彼ぐらいの異常者はいない。


なので、このざまだ。


「はぁ〜異世界行けたら、俺のこと知らない


奴だらけだしー、アニメなんて


もちろんあっち知らなさそうだよな」


もしかしたら・・・


「俺の知識の豊富さでちょっとした人気者〜」


なーんてことあるんじゃねえのかな


そんときは、若い女の子がたくさん来て、


「鳴海く〜ん、その話私にもっとたくさんしてぇ」


「まってよ!!次あたしの番よ!

邪魔しないで!

今はあたしの鳴海くんなの」


「いやいや、そんな焦らないで。ほらほら皆


ちゃんと説明してあげるから。


『俺のために、争わないで』」


なーんて言えちゃうんじゃないの〜


クーー。たまらん 行きたい


異世界行きたい


なんか手段ねえかな。


パソコンで調べたらあるかな。


・・・・・・あるわけねぇか。


まぁでも調べてみる価値はあるよな


「えっと、『異世界 行き方 』っと


あった。


何々、まずは、『死んでみよう』


バカなの。やだよ


次は、『屋上で飛び降りてみよう』


同じじゃねぇかよ。死ぬしか方法ないのか?


えっと、次は、「とりあえず、高いところで


『私を異世界に飛ばしたまえ!


ナムアミナムアミ』と唱えてみる」


・・・うん。これが1番ましか。


じゃ、今日やってみるか。


誰かに見つからないように






読んでくださって有難うございます


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