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河童捕獲の一報あり

「俺が何でこんなド田舎まで来なきゃいけないんだよ。。。」

 男が車の後部座席でブツブツと呟いている。


「しかも、河童捕獲の一報ありって・・・。うちのTV局はいつからそんなネタに飛びつくようになったんだよ。そういうのはオカルト系の雑誌にまかせておけばいいのに。」

 男の手の中にある資料の表紙には『ついに河童が茨城県にて捕獲!』と書かれている。

男は表紙を馬鹿にしたような目で眺めると、中も確かめずに、隣の座席に資料を放り投げた。


「立山さん、ちゃんとインタビュー用の資料、読んでおいてくださいよ!」

 運転席に座っている若い男がバックミラーをチラチラ見ながら男に話しかける。

「うるせーよ、小菅。こんな資料、読まなくったってわかるよ。しょせんは河童だろ?」

「まーた、そんな強気なことを。今日は現場で捕獲者の人にインタビューするんだから、資料はよく読んでおいたほうがいいですって。ちなみに立山さんがノープランでグイグイとインタビューがいけるくらい河童について詳しいなら別ですけど。どっかの妖怪小説家の先生みたいに。」

「結局はどこかで聞いたような話になるだけだろうが。大体、この21世紀に河童なんているわけないだろ?」

「・・・さっきの立山さんの最初の独り言に対しての答え、言っちゃってもいいですか?」

「いいよ。わざわざ言われなくても本人が一番わかってるよ。」

「立山さん、すぐにアシスタントの女性にセクハラするからですよ。しかもハードに。」

「言わなくっていいって言ってんだろ!」

「あれ、俺が質問したとき、『いいよ』って言いませんでした?」

「言ったよ! それは言ったよ。でも前後の文脈から考えて、『言わなくていい』ってほうだと思わなかったのか?」

「俺、あんまり国語の成績がよくなかったもので。」

「よくそれでTV局に入れたな?」

「親戚のコネっす。」

「少しは恥ずかしそうにしろよ。でも最近はたくさんいるからな、コネ入社。」

「なぜ、何で、いつ、どこで、誰にどうやってセクハラしたんですか?」

「5W1H的に聞くなよ! だから、あれはセクハラじゃないって!」

「何なんですか? ボディタッチを繰り返してたってみんなが言ってましたけど?」

「みんなって誰なんだよ! ・・・発声練習の指導だよ。」

「うわー。ベタベタな言い訳ですね。一周して逆にかっこいい。」

「かっこよくもねえよ・・・。そのデマの結果として、訳わかんねーハイテンションでコネ入社な若造と、二人で茨城県の外れまで河童の取材に行かされてんじゃねーかよ。もはやただの罰ゲームだよ。」

「俺個人としては河童はいると思うんですけどね。。。あ、河童の皿ってフランシスコ・ザビエルが元ネタだって知ってました?」

「何で日本の妖怪と西洋の宣教師がつながるんだよ。」

「その資料にも書いてありましたよ。」

「お前、読んだの? この資料。」

「ええ。ちょっと暇だったんで。」

「どうだった?」

「何がです?」

「資料、面白かったか?」

「妖怪好きな人には良く知られた内容でしたけどね。そういった点ではあまり目新しい情報はなかったです。」

「上から目線だな・・・。お前は妖怪好きなのか?」

「大好きです。」

「意外だな・・・。お前、現代っ子だろ?」

「現代っ子だからですよ。何か逆に新しくないですか? 妖怪。」

「さっきから気になってたんだけど、『逆に』って言うなよ。どっちから見て逆なんだよ。」

「あはは。気にし過ぎると頭が河童みたいになっちゃいますよ、立山さん。」

「人が気にしてることばっかり、ズバズバ言いやがって。」

「まあ、ドライな現代っ子ですから。俺は。」

「勝手に話をまとめるな!」


そうこうしている内に車は茨城県のとある村に到着。

立山がこんな辺鄙なところに来させられたのも、

この村で1週間ほど前、河童が捕獲されたという連絡があったからなのだが・・・。


「予想以上にド田舎だな。」

 車から降りた立山はあたりをぐるりと見渡した後に断言した。

「このあたりに人は住んでいるのか、本当に?」

「住んでますよ。それは大丈夫ですって。でなきゃ河童が捕まったりしないでしょ?」

「その人が観光客とかの可能性もあるだろうが。」

「あ・・・、そう来ます? 俺にその発想はありませんでした。」

「アポは?」

「アポって何ですか?」

「アポイントだよ。知らないのか?」

「アポイントという単語なら知ってます! だったら最初っからアポイントって言ってくださいよ。アポって言われても何の略語かわからなかったんで。」

「ちょっと推測したらわかるだろ! 空気読めよ! で、取ってるのか? アポイントは。」

「細かくは取ってません。」

「それは取ってるのか、取ってないのか、どっちなんだ? お前の返答はずっと中途半端なんだよ!」

「まあ現代っ子なんでね。でも電話で話した相手の言葉が訛りすぎてて実際に何を言ってるか、よくわからなかったんですよ。」

「じゃあ話が伝わってない可能性もあるのか?」

「でも日時と場所を伝えたら、OKって言いましたから。」

「そこは英語だったのか! でも本当か? お前の聞き間違えじゃないの?」

「う~ん。でもあそこに立ってるおじいさんが河童を捕獲した人っぽいんですよね。」

「とりあえず行って聞いてみるか。」


 川のほとりに小さい老人が、岩に座って待っている。

「ひょっとして田中さんですか?」

「そうです。ということはあなたがアポイントを打診してきた菅原さん?」

「いや。小菅です。まぁ『菅』の字は合ってるんで、半分は正解ということで。」

「小菅、それはどういうルールのクイズなんだ?」

「まあまあ立山さん、こちらが田中さん、今回の河童を捕獲された方です。」

「本日は宜しくお願い致します。」

「いやいや。取材と聞きまして、急な話でこちらもビックリしておりますが、何卒一つお手柔らかに。」

 立山からの挨拶を受け、普通に返答を返してくる田中老人。

「おい、小菅。全然、訛ってないぞ、どういうことだ?」

「おかしいですね。もっと濁った声だったような・・・。それにもっと女っぽい声でしたよ。」

 小菅の顔が曇る。

 立山が不安を払しょくするように切り出した。


「あの、田中さん、現在はご兄弟と一緒に住まれてますか?」

「いえいえ。私は元々、九州のほうの出身なので、兄弟達はみんなそっちのほうにおります。」

「では息子さん達と同居とか?」

「子供達も都会が良いということで、大学に合格してこの村を出て行ってからは、とんと寄り付かないですね。本当に盆と正月くらいなもんです。肉親なんてつまらないですな。」

「ああ。このあたりにお住まいなんですね。・・・失礼ですが、奥様は?」

「もう10年ほど前に亡くしまして。」

「そうとは知らずに、失礼なことを。申し訳ございません。」

「そんなこんなでさびしい一人暮らしなんですわ。」

「そうなんですか・・・。物凄く基本的な質問で恐縮ですが、田中さんはこの小菅からの電話を受けたんですよね?」

「いえいえ。私が昨日、外出から帰ると、今日の日付と時間、それに集合場所。そして『菅原、河童について取材』と大きく書いたメモが電話の横に置いてあったんです。でそのメモの通りに今日は来てみたと。」

「・・・田中さん、一人暮らしなんですよね・・・。」

 凍りつく立山と小菅。そして質問の意味が理解できていない様子の田中老人。


「そうですよ。たまに市役所の人が見周りに来てくれますが、あれも単に生きてるかどうかだけわかったら、すぐに帰りますしね。まったく弱者に優しい社会ってのは、いつになったら実現されるのか。国民が全員活躍できる社会なんて無理ですよ!」

「まあ、それはそれとして。田中さん、用心深いほうですか?」

 小菅が横から急に話に入ってくる。

「まあこんな田舎とはいえ、じじいが一人で暮らすとなるとそれなりに用心深くはなりますな。」

「家の戸締りとかは?」

「外出するときは必ず家中の鍵を確かめるようにしています。」


「おい、小菅、お前が指摘しろよ。」

「いやですよ・・・。田中さん自身は気付いてないんだから、そっとしておきましょうよ。」

 責任を押し付け合う二人。

「見て見ぬふりするのも気分が悪いだろうが。田中さんは良い人みたいだし。」

「じゃあ立山さんからお願いします。年功序列ってことで。」

「お前、年功序列の使い方間違えてるからな! だいたい何て説明したらいいんだよ。あなたの家に泥棒が入って、そいつがメモを残してくれましたとかか?」

「まだいいじゃないですか。俺は一体、誰と電話してたんですか? それが気持ち悪くて仕方がないんですけど。」

「正直、河童の話より100倍くらい怖いぞ、今の状態。」

「こっちの話題でVTRを作ったらダメですかね?」

「うーん。上層部としては昼のワイドショー内で主婦をほのぼのとさせるVTRとしてこの河童話を使いたいらしいんだよな。」

「じゃあダメですね。実話系怖い話ですもん、これ。OLが喜ぶやつですよ。」

「よし。やんわりと指摘して気付いてもらうか。」


「あの、田中さ。、田中さんは一人で暮らされてるんですよね? しつこいようですが。」

「そうです。」

「その場合、田中さんが外出しちゃったら、家には誰もいないですよね? 当然ですけど。」

「まあそうなりますね。」

「で、今回、田中さんが外出から帰ったらメモが置いてあったと。」

「そうです。非常に読みにくい字でしたが、何とか解読しまして。いや~、苦労しました。」

 ニコニコしている田中老人。久々に人と話せるのが楽しくて仕方ない様子。


「小菅、おい小菅、ダメだ。変化球じゃ全然気づいてくれないぞ。」

「もう言っちゃいましょう。俺、言いますから。」

「おい、待てって。」

「田中さん、これから割とショッキングなことを俺は言います。心して聞いてください。」

「はて、何でしょう?」

「田中さんの家に誰かが侵入した可能性があります。これは立派な犯罪行為だと思いますので、これから一緒に警察に行きましょう。」

「警察! なぜですか?」

「なぜって、昨日から田中さんの家に誰かが潜んでいる可能性もあるんですよ。」

「そんな人間はいませんって。」

「じゃあ誰がメモを書いたんですか? 他に他人は住んでないんでしょう? 俺、すごい訛ってる人と話しましたよ!」

「そういうことですか。それは多分、うちの女房の霊です。出身が東北のほうだったので私も聞きとるのがいっぱいいっぱいでしてな。あなたの言う通りに確かに訛っていた。」

「小菅、おい小菅」

「何ですか? ていうかどうします?」

「田中さんは幽霊がいるって思っている派なのか?」

「俺も河童を捕獲した老人としか聞いてないので、そこらへんの個人的な思想はわかりませんよ。」

「聞いてみるか。・・・あの、田中さん、本当に本筋からずれた質問ばかりで申し訳ないのですが、幽霊の存在を信じるほうですか?」

「信じるも何も、今回メモを書いてくれておりますし。それ以外にもたまに翌日着る洋服が枕元に並べてあったりと、いろいろと優しくしてくれます。」

「ということは幽霊の姿を見たわけではないと?」

「私には残念ながら霊感がないもので。」

「ただ気配は感じるわけですね?」

「いえ。それも感じません。ただ私がいない間、もしくは寝ている間に誰かが私の面倒を見てくれるんです。消去法で考えるとうちの女房の霊かなと。」

「うーん。それが合理的なのか、非合理的なのかさっぱりわからないんですが、そういうお考えでしたか・・・。他の霊が現れる可能性というのは?」

「ないと思うんですがね。」

「わかりました。とりえず田中さんがそれでいいというなら私はそれ以上、深く追求しません。ただ、本日、家に帰りましたらすみずみまで不審者がいないか、チェックをお願いします。」

「・・・? はあ、わかりました。」


「それでは田中さん、インタビューのほうを始めさせていただいてもよろしいでしょうか?」

「いつでもかまいません。基材はどんなものを使用されるんですか? カメラ位置は? レフ版とか使われますか?」

「意外に詳しいですね。 それでは・・・。まず河童と出会ったのはいつ頃ですか?」

「3週間前くらいじゃな・・・。」

「ということはお盆の頃ですね。」

「そうなりますかのぅ・・・。」

「時期的にはお盆ですね。ということはやはり妖怪はお盆と縁が深いということでしょうか?」

「それはわからんが・・・。」

「具体的にはどこで捕まえたんですか?」

「そこの川で小舟に乗って鮎を釣ってたんですわ・・・。」

「・・・ちょっと待ってください。田中さん、そんな老人っぽさを出さなくてもいいですよ。会話に『変な間』とかいらないので、普通に話してください。」

「いや。視聴者はやっぱり私に対して老人キャラを求めてるのかと思って。」

「そんなことについて気を回していただかなくて大丈夫ですから。・・・意外と演技が上手ですね。」

「それではテイク2 行ってみますか!」

 キビキビと動く田中老人。


「田中さん、なんかちょいちょい業界っぽい雰囲気を感じるんですけど、まさか仕込みじゃないですよね。」

「仕込みって何ですか?」

 田中老人、ポカンとする。

「まあいいです。では気を取り直して、船に乗っているときに河童と出会ったと。」

「出会ったというか、鮎が釣れたので、船のほうを振り向いたら、その船の上で私の釣った鮎を食べてたんですよ。」

「ビックリしませんでしたか?」

「ビックリしました。あんなにたくさん釣った鮎が残り1匹になってたんです。」

「そっちについてですか! 船に河童がいるのに。」

「確かに変な緑色の奴はいましたけどね。」

「あんまり歓迎されてないムードですね、河童を。」

「・・・臭いんですよ。」

「河童がですか?」

「そうです。アメリカザリガニが死ぬと凄い臭いがするでしょ? 生臭い。」

「あれはすごいですね。」

「わかりますか? あんな感じの臭いなんですよ、河童は。」

「でも捕まえられたんですよね? 河童。」

「船の中にあったオールでたたき伏せました。昔から槍術を習っておりまして、老いたりとはいえ、河童の一匹や二匹。」

「それはすごい。田中さん、豪傑ですね。で、その河童は今どこに?」

「・・・いませんよ。」

「は? どういうことでしょうか?」

「言ったでしょ。すごく臭いって。あのまま船に乗せておいたら私の船や服が臭くなっちゃうじゃないですか。」

「まあ、そうですけど。えっ? じゃあ河童を叩き伏せただけなんですか?」

「そうですよ。何か問題がありますか?」

「いや。無いんですけど、我々は茨城で河童が捕獲されたと聞いたから尋ねてきたので。」

「確かに捕獲はしましたが、すぐに逃がしました。キャッチアンドリリースですね。」

「ブラックバスじゃないんだから!」

「私はもともとゲームフィッシングというものを軽蔑しています。釣った魚は全て食べるべきです。それこそが真の意味で自然を愛するということのはずです。」

「ご高説、ごもっともです。」

「その理論から言いますと、河童は食べられないのできちんと捕獲してはいけません。そのため半殺しにして、川に流しました。」

「貴重な存在を半殺しに・・・。」

「ひょっとして殺しちゃった方がよかったでしょうか? でもアメリカザリガニと同じで、死んだらもっと臭くなる可能性もありましたので。」

「確かにその可能性はありますね。 何といっても未知の生命体ですし。」

「あいつも体の色々な部分から謎の体液とか出してましたんで、気味が悪くって。」

「で、川に流したと。」

「そうなんですよ。あ、河童のぬいぐるみを買ってあるんで。後で再現VTRとか取りますか?」

「いや。いいです。お話しだけで。」

「私のオール捌きを見てやってくださいよ。うちの流派で門外不出の秘奥義も出しちゃいますから。」

「田中さん、TVでやったら秘密でも何でもなくなっちゃいますよ。」

「そりゃあそうだん。こりゃ一本取られたかな? アハハ。」


 上機嫌な田中老人を残して、少し離れたところで密談する立山と小菅。

「もうやめよう。このVTR。絶対にオンエアされないって・・・。」

「期待していた『ほのぼの事件簿』にはなりませんでしたね。」

「じいさんの荒唐無稽なホラ話だからな。でもこんなとこまで来て、何もなく帰るのもな~。」

「そうですよね。どうします? 田中さんの家に潜む『もの』を探しますか?」

「やだよ。本当に何かいたらどうするんだよ?」

「ブレアウィッチみたいになるんじゃないですかね? 俺ら全員行方不明、後で壊れたビデオカメラだけが見つかったりして。」

「何で嬉しそうなんだよ! ノリノリじゃねーか。」

「マスコミの人間としてはやはり一度やってみたいじゃないですか?」

「死んじゃうかもしんないんだぞ。」

「マスコミの人間はそんなことを恐れている暇はありません。」

「お前の中でマスコミの人間ってのはどれだけ怖い物知らずなんだ!」

「あれ、ひょっとすると・・・?」

 シリアスな顔をする小菅。


「何だよ、急に怖い顔をするなって。」

「田中さんの家にいるの、河童じゃないっすか?」

「何で? 河童?」

「復讐しにきたとか?」

「じゃあ何で、田中さんの着る翌日の服を準備したり、電話のメモを取ったりしてるんだよ! 芸能マネージャーなのか、河童は。」

「ほら田中さんを油断させてから、一気にガブッと。」

「怖いよ! 想像しちゃったじゃないかよ、あと日本語を聞き取れたり、メモを書いたりできるのか?」

「昔から日本にいたんだから、そのくらいはやってもらわないと。彼には期待してるんですから。」

「お前は河童の上司か!」

「せっかくだから行きましょうよ。」

「百歩譲ってお前の話を信じるとしてだな、大体、河童が家にいたら臭いでわかるんじゃないのか? 悪臭を発してるんだろ?」

「そういやそうですね。じゃあ俺の河童犯人説は間違いってことで。」

「・・・意外とあっけなく意見を引っ込めたな。」

「まあ俺はドライな現代っ子ですからね。」

「うるせえよ! それを言えば全部、こっちが納得すると思ったら大間違いだからな!」


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