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くろくまくんは詩人になりたい  作者: くろくまくん


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13/13

十の仮面

この全てが僕で


この全てが仮面で


でも、仮面は僕で


仮面は結局、僕だったんだね

ひとりで病院はさみしいな

ママいつ来てくれるんだろうな


お医者さんはこわいし

お兄ちゃんには怒られるし



外は楽しいな空気もキレイだし

目一杯走っていても怒られない


僕はなんでもできる

僕はヒーローなんだ



友達ってなんだろう

友達っていいものなんだよね


ただ苦しいだけなら

友達なんていらないよ



音楽って楽しい

だから音楽って言うんだろうな


きっと死ぬまで僕は音楽をする

これだけは揺るぎない



女の子って怖い

女の子って柔らかいけど怖い


その笑顔の奥には

何が隠れているんだろう



苦しいよもう

何もしたくない


でも仕事はしなければ

お金がないと死んじゃう



あぁ毎日が楽しいな

君のことを考えていると


明日は何処に行こう

あさっては…



今まで僕はなんて馬鹿な

馬鹿ばっかりしてきたんだろう


身体もぼろぼろ心もぼろぼろ

もう取り返しはつかないよな



人間の身体って一月に二回も

生まれ変わっているらしい


もしかしたら僕も

まだまだ生まれ変われるのかな



少しずつ少しずつだけど

身体は良くなっている気がする


ただ心の方はなかなかだな

仕方ないもう少しがんばろう

心の底に少しずつ溜まっていくヘドロのようなものは


少しずつ、少しずつ


溶けていってるような、浄化してるような


僕の悪い細胞は、果たして生まれ変われっているのだろうか

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― 新着の感想 ―
「10の仮面」というタイトルがいいですね。 !(^^)! 病気のぼくは子供時代のくろくまくんかな? 千の仮面をもつ少女「ガラスの仮面」北島マヤじゃないけど(笑) 人間なら誰でも仮面を多かれ少なからつけ…
病気の子の視点での詩でしょうか。 細胞が生まれ変わっているのにあわせて、心もリフレッシュしていきたいですよね〜。 (*´ω`*)
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