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科学ってまだまだ全然進んでいない 1/2

 当たり前のことなんですけど、現代科学ってあたかもめっちゃ進んでいるような顔していますけど、まだまだ分かっていないことが山ほどあります。難病いっぱい、人間関係ボロボロの職場いっぱい、男女問題山積み、宇宙にも調べきれていないものが数多。ちなみに私は宇宙を調べている人たちが好きですね。木星が何の物質で(おお)われているかとか、なぜ分かるのか皆さん知っていますでしょうか。木星に着陸した探査機なんてひとつもないんですよ。近くで写真を撮っただけです。最近は大気の中にちょっと入ったものもあるみたいですけど。でも、人間は1850年代にはるか遠くにあるものが何の物質か分かる術を得ました。神様が作った絶対的ルールのひとつを見つけた。それは光をプリズムで七色に分解して、その分解した光を顕微鏡(けんびきょう)でのぞくと色のついた光と光の間に暗線(あんせん)[フラウンホーファー線]とよばれる黒い線が規則的並んでいることに気づいたんです。そして数十年かけてこの暗線の配列で、光が遠くの何の物質に反射して自分の目や手元の道具に入ってきたか分かるようになったんです。

 ここで絶対、「で?」って言うやついるでしょ。だから、この技術が社会の何に役立っているか調べようと思いましたけど、やめました。それやりだしたら、キリないなと思ったので。とりあえず、色々な星たちが何でできているか分かるだけで知りたがりの人間の探求心を満たしたという点だけでも偉大かなと思います。

 いまの科学はご存知の通り、まだあの世を発見してはいません。どういう世界かも分かっていない。昔は地上がずっと平らで世界の端に行くとどっかに落っこちちゃうと本気で思われていました。アホですよね。次にやっと地上が大きな大きな球体、つまり地球であることが分かったものの、地球の周りを太陽やその他の星がぐるぐる周っていると本気で思っていた。地球のほうが太陽の周りをぐるぐる周っていると主張しようもんなら捕まって殺された。どアホでしょ、今から考えれば。でも、今の人たちだって、100年やもっとその先の未来人からしたら、めたんこアホだと思われるんですよ、どうせ。もしあの世が科学的に証明されたら、幽霊が怖い怖い言うてる僕らは馬鹿にされているかも知れない。あと、いまやっている自動運転技術が進めば進むほど交通事故は無くなるだろうし、そもそも「運転って何? めんどくせーことやってたんやなあ昔の人らは」とか言われているかも。

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