第二次報告書
この文書は、「地球外生命体(Extraterrestrial Entity)」通称“E2”の内閣情報調査室による調査などに基づくE2の第二次調査報告書である。
1.追加情報
・2015年7月25日に陸上自衛隊特殊作戦群対地球外生命体捕獲戦闘団ブレイズファントムがE2との戦闘により、団員46名中4名が死亡、8名が重傷、9名が負傷、23名が行方不明となりながらも捕獲に成功していたことが判明した。(詳細は後述)
・しかし、3週間後に脱走を許していたことも判明した。
・その戦闘記録並びに研究記録によると、E2は生命への危機を感じることで成長·進化する生物であることが発覚。また、戦闘記録により、ヒトを好んで捕食することも確認された。(また、この情報は機密事項となっており、現在も閲覧することは難しい)
・2012年12月23日に宇宙へむけ、不審な電波が観測されている。(後述)
2.E2とブレイズファントム間での戦闘・脱走
・2015年7月25日09時23分、防衛省情報本部が██県██市███にてE2を確認。同日10時01分、内閣総理大臣が陸上自衛隊特殊作戦群に新設された特務部隊“対地球外生命体捕獲戦闘団ブレイズファントム”に特別治安出動を命令。13時54分に現場に到着した。14時11分、ブレイズファントムがE2から攻撃を受け、交戦。しかし、E2は、すでに不可視化していたため、E2の一方的な蹂躙となってしまった。しかし、████三等陸曹がペイント弾をE2に向け発射。それにより、E2を視認できるようになったことで、14時32分にE2の捕獲に成功した。
・この戦闘により、団員46名中4名が死亡、8名が重傷、9名が負傷し、計23名が行方不明となった。しかし同時に、3週間後に脱走を許していたことも判明した。
・脱走に当たっては、ペイント弾を再度使用し、捕獲を試みたが、着弾後すぐにペイントが吸収されてしまい、脱走を許す結果となった。
・E2との戦闘記録並びに研究記録によると、E2は生命への危機を感じることで成長·進化する生物であると判明した。また、戦闘記録により、ヒトを好んで捕食することも確認された。
3.E2の生態について
・前述の通り、生命への危機を感じることで成長·進化する生物であると判明している。
・前述の通り、ヒトを好んで捕食することも確認されている。
・E2は地球到来当初はヒトと同程度の頭脳であったが、研究所収容時点でヒトの頭脳を凌駕する知能を持っていると考えられる。
・科学技術に関しては、既にヒトの技術を上回っていると考えられる。
・上記の通り、科学技術はヒトの技術を大きく上回っており、電波もしくはそれに準ずるものを真空中で光速の約300%の速度で往復させることができるほどである。
4.結論
・以上のことから詳細はまだ判明していないものの、ヒトを捕食することから、“敵性地球外生命体”であると判断した。
5.不審な電波に関する資料
・以下が不審な電波に関する資料である。
2012年12月23日に観測された“昼間の流星”と思われる未確認物体は、
1943年██月██日、██県██海域周辺にて観測されたものと同一のスペクトルを示していた。
発信記録は、2012年12月20日より断続的に確認されている。
その最終発信は、
2012年12月22日 23時58分と思われる。
内容は、謎の文字列。
「5265616479」




