女神様がマイノリティに配慮しはじめた!
やっほー、みんな元気かな?
私は天使。最近、上司の女神が地上のトレンドを意識しはじめて、マイノリティに配慮することになったよ。
今日はその意思を示すためにまずは魔を浄化する聖女として異世界の自認jk生物学的男性(46)を召喚させるよ。そーれっ!
「ワー!ついに、聖女様が召喚されるぞー!!……てあれ?…聖女様は?誰?このおっさん。」
「⊇⊇ー⊂″⊇─?まι″ゃレよ″す、キ″ナょωτ″すレナー⊂″(ここどこー?まじやばすぎなんですけどー)」
jkは長い長い爪をいじりながら貧乏揺すりをしている。
「くっ…何を言っているかわからない!あの長い爪……きっと魔物だ!我々は魔物を召喚してしまったんだ!殺せーッ!!!」
あれれ?!殺されちゃった!女神様ーッ!……え?これから続けてたらいつか上手くいく?……わかりました。じゃあ次は自認小4女子生物学的男性(35)を召喚ッ!!そーれ!!!
「よし、魔法陣も大丈夫そうだぞ!」
「ちょっと男子〜?床に落書きなんかしたら駄目じゃない!先生に言うよ!」
小4女子は如何にも横にぷんぷんと書いてありそうな仁王立ちをする。
「先生?!間謀が魔王をそう呼ぶと聞く!!!殺せー!!!ッ」
あれれれれれ????!今度は上手くいくと思ったのに!…女子が来るものだと思ってるからまず見た目のギャップで驚いちゃうんだな……よーし、それなら!
自認男の娘生物学的男性(19)を召喚!そーーれっ!!!
「次こそは!次こそは!」
「はわわ!さっきまでお昼寝してたのに、変な場所に来ちゃった?」
男の娘はあざとく欠伸をしてみせる。
「なんだこの野太い声は…!魔物だっ!魔物が聖女に化けているーッ!!!殺せーッ!!」
え?!うそうそうそ!!これ以上殺しちゃったら流石に異世界の管理団体から抗議文が来ちゃうよ!よし!これしかない!!!いでよ!!!手術済フェロモン注射済自認ハリウッド女優生物学的男性(20)!!!
「こいこい!!」
「うわ!なになに?どこここ?あたし、さっきまで楽屋にいたのに??」
「聖女様だーーーーッ!!!!」
「あらやだぁ♡あたし、聖女ー?」
それからその者は魔を浄化をするだけでなく、困難に雄々しく立ち向かい、数々の魔物、さらには魔王までを討ち取った勇者として後世に語り継がれていったーー。そして、その者を書いた伝記には漏れなく「ギャップ萌え」という単語があったとか…
決して馬鹿にしてないです。ちなみに自分はオカマが大大大好きです。よかったら大大大評価お願いします<(..)>




