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第七十八作目「幸せな魔法」
善良な賢者が魔術を開発した。
人を幸せにしたいという願いから生まれた魔術の効果は「人を良い気分にする」というもの。
効果は限定的だが故に誰でも使用出来る。
彼は魔法を広めた。
だが予想外の事態が起きた。
使用者が次々と依存症になり廃人と化す。
時に最も甚大な災害は純粋な善意からもたらされる。
【一言メモ】
善意100%の行いが甚大な被害を招く展開は面白いよね!
賢者も人の弱さをもう少し分かっていればそんな恐ろしい魔術を作らなかったと思う というより恵まれていたからこそその恐ろしさが分かってないのが皮肉だよね(°▽°)




