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第四作目「眠りの街」

ある街が呪いに苦しめられていた。


その街で眠りについた人間は二度と目覚めないという。


幸い魔力で保護されているのか腐ったり餓死する事はないらしいが何とかしなければならない。


ある冒険者は薄れゆく意識の中妖精を見た


「みんながんばりすぎだよ」


それは善意の呪いだった。


街は今も永い眠りの中だ。




【一言メモ】

妖精から見たら苦しみながら生きる人間が憐れに見えたのかもしれません。社畜にとっては間違いなく楽園ですしっ!人間にとって一生起きないって事が死んでるとほぼ同義なのが妖精とのズレを感じさせて好きです。

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