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全ては幻想郷のために  作者: ニャーゴ
闇の黎明
2/32

崩壊の序曲

本作品は『東方project』の二次創作です。原作に作者の発想、解釈を加えたものになります。その点ご了承ください。

惨劇の数十分前ー


「邪魔するぜ、霊夢」


いつものごとく魔理沙が霊夢の棲家の博麗神社に入ってきた。


「うんにゃ、茶は自分で入れてね」


「私は客人だぞー?主人たる霊夢が茶を出すのが礼儀だろ」


「だったら招かざる客ってことで出来立てホヤホヤの札で追い払ってあげましょうか?」


「それはごめん被るぜ…」


どうやら霊夢は弾幕に使う札作りで忙しいらしい。いつもならグータラ巫女なのに。


「お、珍しいじゃないか。札作りなんて」


「異変がいつ起こってもいいようにね」


「異変ー?いつもなら放任主義放任(グータラ)をとるくせにー?それほどヤバイってことか?どんな異変なんだ?」


急に目を輝かせ始める魔理沙。


「はっきりとはわからないわ」


霊夢が縁側に寄ってきた。札作りに疲れたようだ。


「ただ、何というか、、、その巫女の勘ってやつ?異変が起こる気がするってだけよ」


「何だ、それだけかよー。まあ、霊夢の勘はよく当たるからな。賽銭の額以外は」


「一言余計よ」


そう言って霊夢は魔理沙が用意したお茶を飲み始める。魔理沙はやれやれだぜとぼやく。吐息がぼんやりとした曇り空に消えていく。


「けどさぁ。やっぱり異変はないと思うぜ。最近変わったこととかも人里とかでも聞かないしさ。気のせいってやつじゃないか?」


「そうかしらねえ…」


ーそんなことを言っていた矢先だった。


「博麗の巫女はご在宅かな?」


庭先に謎の女が現れたのは。

【霧雨魔理沙】霊夢の親友。種族:人間 能力:魔法を操る程度の能力。

好奇心旺盛な努力家。異変の際はよく霊夢についていく。ちなみに魔法は星属性のものが多いらしい。


小説書くのって結構難しいですね。

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