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★登場人物★

間違って投稿されていたものを消去したいのですが、それが出来ないのでここで登場人物たちを書き記しておこうと思います。

〇蒼 

月の宮王。人の頃の名前は高瀬蒼。元は人で数百年前に、五人兄弟姉妹の上から二番目として誕生した。母の維月へと続く、月と話しが出来る血筋の初めての男で、人の頃から特別に力を持つと言われていた。その力の強さで月である十六夜が、地上で行動できる型を初めて与えることに成功し、そこから神達を関わるようになって、人として死に、維月と十六夜の間の月の命を宿らせて月となり、月の宮の王となった。神世に来てからは、その当時五代龍王であった維心に助けられ、他の神々とも交流して今がある。

〇十六夜

表の陽の月。月は陰陽で、地上を向いている側の力を持つ月で、地上の面倒を見ている。地である両親のもとに生まれて月へ上げられていたのだが、最初はそれすら知らなかった。自分と話せる能力を持つ血筋を守って生きていたが、維月を愛してその死を悲しみ、黄泉へ行きたいと龍王に願ったが、維月はその龍王の力によって裏側の陰の月の命をもらうことで、復活することが出来た。一度ともに黄泉へと行った後、再び維月と双子として生まれ出て月として育った。

〇維月

裏の陰の月。今は地も兼任。元は人で、月と話せる血筋の末で蒼の母。十六夜を愛し、自分が死んだ後にたった一人になる十六夜のためにと人との間に五人もの子供を産んだ。命を落として陰の月の命をもらい、復活した後は十六夜と暮らしていたが、龍王である維心の求めに応じ、十六夜と話し合って維心の妃となった。十六夜と共に一度黄泉へと行ったが、再び生まれて十六夜と双子の兄妹として育った。同じく転生した維心の妃となり、月の宮と龍の宮を行き来して生活している。


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