表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

勇者様御一行

ある日、見知らぬ五人組が私の元へ現れた。


村の人達によると勇者様御一行らしい。


「魔王討伐のため修行していたところ、近くの集落で貴方様のことを耳にしたので来ました。」


「それはそれは、わざわざありがとうございます!」


この人達はわざわざここまで私に会いに来てくれたらしい。


嬉しかった。


「いやはや、噂通りの美人さんですねぇ。」


次に口を開いたのは勇者の隣にいた槍を持った男だった。


噂では私はどんな人だと言われてるのか気になったが、とりあえず笑顔でスルーした。


「この村に宿ってありますか?しばらくこの村に滞在したいのですが。」


勇者様御一行はしばらくこの村にいるつもりらしい。


「すみません。普段は旅人が来る事なんて無いので宿はありません・・・。あ、もしよければ私の家に泊まりませんか?空き部屋は沢山あるので。」


「本当ですか!?ありがとうございます!」


こうして勇者達はしばらくの間、私の家に泊まることになった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ