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花火  作者: 流依
1/1

花火について

「花火」を掲載していたのですが、

訳あって、すべて削除させていただきました。

これからは、流衣として執筆活動をしていきます。

誤字脱字が多いですが、温かく見守ってくれると幸いです。




ーーーここから下は、文字数を稼ぐための文でしたが、案外上手くいったと思うので、お暇でしたら見て下さい(「彼と私の恋模様」の別冊のようなものです)ーーー




「勇我ー」


「ん?どうした、咲良」


名前を呼ばれた勇我は、少し首をかしげてそう言った。


「お腹すいたー、何か作って~」


丁度私のお腹が鳴った。


「タイミング良く鳴るなんて…、天才がいる」


勇我は笑いながらそう言い、立ってキッチンに向かった。


「何が良いのー?」


「んー?オムライス」


私はにかっと笑ってそういった。


「ハイハイ、ちょっと待ってねー」


「勇我のオムライス、お店のみたいで、すっごく美味しいんだよね」


そう言って私はワクワクしていた。


ー15分経過


「できたよー」


「おー!!!」


半熟オムライスを前にして、私は目を輝かせていた。


「おいしそう…!頂きまーす!!」


もぐもぐとオムライスを口に運ぶ。


勇我はそれを見て、


「どう?美味しい??」


と聞いた。


「うん!相変わらず美味だね!」


「良かった」


幸せそうに頬張る私と、それを見て微笑む勇我。


「これからも作ってあげるからさ、俺と結婚してよ」


「…ゴフッゲホッッ‼‼」


行き成りのことで私はむせた。


「もー…。ほら、お茶飲んで」


ゴクっゴクっゴクと、冷たいお茶が私の喉を通る。


「…助かった」


「で、返事は?」


ニコニコしながら聞いてくる勇我。


真っ赤になった私。


「…ぅん。私でよければ」


「ありがとう!」


そのまま二人は抱き合って笑い合った。

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