ギャグな勇者の奮闘記③
特になし
「あの、ホントにすいません、あなたの様な変態が私が探していた勇者様だなんて」
「あのさぁ君、謝る気ないよね、またさりげなく変態って言ったよね、てか、ホントは認めてないよね、全然目を合わせようとしないもんね、いい加減泣くよ、
ボウボが泣いたらばバァバァが来てお前の腕へし折っちゃうぞ」
「認めてますよ、ほら目が合った、ガぁぁっペ!、てか何[千が千尋で紙隠す」の某キャラの真似してんですか正直言わなくてもキモイですよ」
うーわ、もう嫌だ、この少しの会話で、俺の心のシールドが、
一気に3つは破壊されたよ、てかよなんだよこの子、小説でわかんないからってあの
[ガぁぁっペ!]の部分で、俺の顔に唾吐きやがったよ
「あのぉ、ゲルバートちゃん、俺は勇者なんだよね?、それで君が勇者の案内役だよね?」
「んだよ!ゴラァ!、それがどうしたんだ!、えぇ!」
こわ!、でっでもこれぐらいでめげちゃだめだ
「いやぁ、それならあの日本語に訳すと[勇気の物語]的な感じで勇者のための
最初の試練?、的なものはあるのかなぁ?、と思ってね」
「あぁ!、ありますよ試練」
来たぁぁぁぁぁ、試練来たぁー、これで少しは勇者らしい事が出来る!!!
「で!、その試練てどこで受けれるの、ぜひとも早速行ってみたいんだけど!」
早く行かないと、読者が飽きちゃうもんね、え?、小説の裏側をしゃべるな?、細かいことは気にするな
「試練を受ける場所はここから見えるあの塔です」
「なるほど、結構遠いな、まぁゲルバードちゃんの空飛ぶ力を使えばすぐだね」
「何言ってるんですか?、あそこには一人で歩いて行くんですよ?
塔に付く前は第1の試練ですよ」
「・・・え?、うそ!、ゲルバードちゃん嘘はよくないよ、嘘は、泥棒の始まりだよ」
ホント、ゲルバードちゃんはblackjoke〈ブラックジョーク〉が過ぎるぜ
え?、何でブラックジョークが英語か?、だってそっちの方がかっこいいじゃん
「ぶぅー、嘘じゃないですよ、。これ水と食料とピノの木棒です、頑張ってくださいね
それでは、幸運を祈ります」
ウソ!、ちょ!、え!、マジ!、そんなのありかよてか武器ピノの木の棒って、無理だろ、てかもう相当
遠くにいるし、あ!戻ってきた!
なんだ、やっぱりJOKEかびっくりした
「言い忘れてましたけど、ここ、そこそこ強い魔物出ますんで気を付けてくださいね、それでは健闘を祈ります」
ウソ1、マジかよ、てかもうだいぶ離れてるし
そんなのってそんなのって
「ありなのかぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁl」
ギャグな勇者の奮闘記③完結
ついでに