表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

メメントモリオ!!!!

作者:殻半ひよこ
<ルール①:相楽杜夫は、七月十九日の夜に【宿命】で死ぬ>
<ルール②:持ち越せるものは【記憶】のみ>
<ルール③:【今回の命日から一年後の世界】を確認し、未練があれば朝からやり直せる>
 十七歳の平凡な高校二年生、相楽杜夫(さがらもりお)。
 彼は、夏休み開始の終業式初日、七月十九日に必ず死ぬという宿命にある。
 しかし杜夫は幸運にも、彼の地区担当の死神様の計らいにより【自分の気に入る死に様が出来るまで命日をやり直せる】【その命日から一周忌の様子を確かめられる】という特権を与えられていた。
 そんな繰り返す最期の一日、彼は九度目のやり直しで【飛び降り自殺から女の子を救い、命を落とす】という事件に出くわしたのをきっかけに、自分が過去に埋めていたタイムカプセルを掘り起こすことになる。
 それを叶えた十度目の命日、杜夫は自分が小学生の頃、同級生の氷雨芽々子(ひさめめめこ)という少女に初恋をしていたことを思い出し。
 相楽杜夫・最後の未練を解消する、命日を股にかける旅が幕を開ける。

 悪友と馬鹿をやり、妹にはっ倒され、数々のトラブルに巻き込まれながら、走れ、ズルしろ、やり切れ、モリオ! 死を想え!
 いざ!
 目指すは悔いなき、最高の命日(ハッピーエンド)!

【この作品は、カクヨム様にも掲載しております】
【プロローグ(#009) 悪友と、ありふれた夏の一日】
【第一章(#010) タイムカプセル】
005→【本日の行動指針】
2018/01/30 18:00
008→【君を見ている誰か】
2018/01/30 18:00
016→【始まる回り道】
2018/01/30 18:00
【第二章(#011) 合コン】
018→【兄妹ゲンカ】
2018/01/31 18:00
021→【Setsuna的快楽】
2018/01/31 18:00
022→【親友よりも悪い仲】
2018/01/31 18:00
023→【Alf Laylah wa Laylah】
2018/01/31 18:00
024→【最少手数未練解体】
2018/01/31 18:00
029→【白城哉彦の根拠】
2018/01/31 18:00
031→【明日への憧憬】
2018/01/31 18:00
032→【白から黒へ】
2018/01/31 18:00
034→【セーヤさん】
2018/01/31 18:00
036→【夜の始まり】
2018/01/31 18:00
037→【妹】
2018/01/31 18:00
038→【兄】
2018/01/31 18:00
039→【兄妹】
2018/01/31 18:00
040→【一件落着RTA】
2018/01/31 18:00
【第三章(#012) 初恋告白】
050→【岐神権現奇譚/序】
2018/02/09 18:00
051→【岐神権現奇譚/末】
2018/02/10 18:00
052→【岐神の御山へ】
2018/02/11 18:00
054→【教祖、征流院浄権】
2018/02/13 18:00
055→【運命宿しの贄守人】
2018/02/14 18:00
【第零章(#001) 芽々子と杜夫】
062→【“ともだち”】
2018/02/21 18:00
063→【相楽君枝、“靄”】
2018/02/22 18:00
064→【相楽杜夫の変化】
2018/02/23 18:00
【第四章(#012ー2) メテオライト・デート】
068→【岐神権現晴舞台】
2018/02/26 18:00
071→【禊への旅立ち】
2018/03/01 18:00
072→【顔の無い自分】
2018/03/02 18:00
073→【彼女と彼女と彼】
2018/03/03 18:00
075→【母と息子/心残】
2018/03/05 18:00
076→【母と息子/安心】
2018/03/06 18:00
077→【おかえり】
2018/03/07 18:00
【エピローグ 人生は終わらない】
080→【七月二十八日】
2018/03/10 18:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ