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二等辺三角関係

作者: 浜田 桂

 エーコと再会したのは、久しぶりに参加した地元の行事でのことだった。

 小学校中学校、さらには習いごとまで同じだったことからそれなりには交流があったエーコだけど、実は昔好きだったなんてことも特になく、可もなければ不可もないただの幼馴染という間柄でしかなかった。

 でも久しぶりに言葉を交わしたエーコは俺の知っているエーコとはどこか違っていて、なにかあったのか? という俺の問いかけに対し、曇った顔で「彼氏とのことで悩んでる」と答えた。

 相談にでも乗れれば、とは思ったのだけど、実は俺も付き合っていた彼女にこっぴどい振られ方をしたばかりで、そんな奴のアドバイスなんか聞きたくはないだろうと、その時は適当に相槌を打つだけに留め置いた。

 ただそれ以来、どうにもエーコのことが気になってしまい、ふとした折に彼氏のことを話す時の辛そうな顔が脳裏に浮かぶようになっていた。でもこの時はまだ、古くから知る相手だから余計に気になってしまうだけだろう、とそのぐらいにしか思ってはいなかった。

 エーコとの再会の夜から少しして、高校時代からの友人であるシイナと会う機会があった。

 シイナは女には結構モテるくせにちっとも彼女を作ろうとしない変わり者で、本人は「俺を好きになってくれる子がことごとく俺の好みじゃないだけ」なんて言ってるけど、必死でアピールしなきゃ女の子に興味を持ってもらえない俺ら凡人からすれば、贅沢もいいところなわけで。

 そんなモテ男シイナが共通の友人を介してエーコと最近仲良くしているという話を聞いて、何気なくエーコのことを話題に出してみた。

 するとシイナは俺よりも具体的にエーコの悩みを知っているようだった。曰く、友達同士で集まった時なんかに何度か相談されたそうだ。

 この頃にはエーコに対する自分の気持ちもはっきり自覚していたから、正直少しも嫉妬がなかったと言えば嘘になる。まあ実際、シイナは聞き上手で、人の話に横槍を入れたりせず最後まで聞いた上で自分なりの意見を述べてくれる奴だから、なにかと相談しやすいのは分かる。特にとにかく誰かに話を聞いて欲しいという時には打ってつけの相手だろう。

 俺の話を聞いて「いい子なのにね」なんて言うものだから、もしかしてシイナもエーコのことを……と思ったけど、どうやら全く意識はしていない様子だったので、安心して思い切ってシイナに自分の気持ちを打ち明けてみた。

 シイナは「応援するよ」と言ってくれた。

 それからは積極的にエーコに連絡を取るようになって、時間が合えば顔を合わせて話をした。あんまり頻繁に会いにいくのも迷惑かとは思ったけど、エーコが嫌がる素振りを見せなかったから、俺もついつい調子に乗ってしまった。

 でも、会うたびにエーコが明るくなっていくのが感じられて、俺の冗談にもよく笑ってくれるようになったのは素直に嬉しかった。そしてその笑顔を見るたびにエーコに対する俺の気持ちも強まっていった。

 ひょっとしたらエーコも俺のことを少しは良いと思い始めてくれたんだろうか。

 聞いてみたいけど、さすがに今の段階で本人に聞く度胸はない。今度シイナにでも探りを入れてみよう。


          ◇


 ある日の夜遅く、バイト終わりにふとシイナと話をしたくなって電話をした。

 部屋にいるよ、というのでこれから行っていいかと聞くと、予想だにしない言葉が返ってきた。

「ちょっと待って。今エーコちゃん来てるから」

 その意味を瞬間的に理解できなかった俺は「お、おう」なんて間の抜けた声を出してしまった。

 一緒にいるというエーコに確認をしていたのか、少し間を置いて「いいよ」とシイナの声が聞こえた。

 果たして、シイナの部屋に着くと、本当にエーコがいた。

 聞いてみると、さっきまでシイナが録画しておいた格闘技の試合を観てたとか。なんだそりゃ、と思いつつも、特に二人の間になにもなかったらしいことにホッとして俺も腰を下ろす。

「エーコ大丈夫なの? こんな時間に」

 実家暮らしをしているエーコにとって、親兄弟が少々過保護ぎみなのも一つの悩み。ちょっと遅く帰るだけでうるさくて敵わないなんてこないだも愚痴ってたのに。

「明日休みだし、友達に送ってもらうって言ってるから」

 それでオーケーになるのか。なんか拍子抜けだ。

 そんなこんなで三人で雑談をして、日付も変わろうという頃にお開きとなる。

 エーコはシイナに送ってもらう予定だったみたいだけど、方向が同じだからということで俺が送ることになった。というか、シイナに目配せをしてその役を譲ってもらった。

 車中、エーコはなにも言わずただ前を見ていた。その表情から今どんなことを考えているのか窺うことができなくて、なんだか妙に話しかけづらい。

 ……俺が変に意識しすぎなんだろうか。ちょっと彼氏のことでも聞いてみようか。俺も相談乗ってたわけだし、いいよな別に。

「そういやさ、彼氏とはどうなった?」

 少々直球すぎたか。いやでも俺にとっては大事なことだし。そこはちゃんと確認しておかなくては。

「もう別れたよ」

「そうなの? いつ?」

「んー、先週の日曜」

 聞いてねえよ。

 そりゃ別に報告の義務はないだろうけど、あんだけ色々話してたんだから、教えてくれても良かったのに。

 もしかしてシイナは知ってんのかな。

「シイナには話したの? それ」

「うん、今日言った。なんで?」

「あ、いや、別になんとなく」

 それならシイナから報告がなくても当然か。

「あれ、ひょっとしてそれ報告するために今日シイナと会ってたの?」

「そういうわけじゃないけど。会ったついでに話しただけ。色々相談乗ってもらってたし」

 ふーん、と生返事をしつつ、俺も相談に乗ってたけど? とこっそり首を傾げる。もしかしてエーコにとっては俺は相談相手じゃなくて、ただの話し相手だったんだろうか。

 確かにエーコから相談乗って欲しいって頼まれたわけじゃないけど、嫌だな。なんか、もやもやする。


          ◇


 エーコいる? とシイナに聞いた。

 いるよ、と返ってきた。

 そんなやり取りを何度か経て、確信した。エーコはシイナのことが好きなんだ。

 受け入れがたい現実。だけど受け入れざるを得ない現実。

 ただ、エーコがどれだけシイナを好きでも、シイナはエーコを恋愛対象として(多分)意識していない。だけど男と女である以上は、二人がなにかの拍子にくっついてしまう可能性はゼロじゃない。

 言い換えればつまり、エーコが俺に振り向いてくれる可能性だってゼロじゃないわけだ。折れそうになる心をそうやって無理やり奮い立たせて、今日もエーコがいるシイナの部屋に向かった。

 ここ最近感じてはいたことだけど、エーコはシイナといるところへ俺が現れると妙に無口になる。あまり笑わなくもなる。最初はそうとは感じなかったのに、今ではあからさまなくらいに態度が変わる。俺と二人でいる時とも明らかに違う。

 エーコにとって、俺との時間はあくまで友達と過ごす時間でしかなく、シイナといる時の時間は恋人と過ごす時間に等しい。そこに現れる俺は友達ではなく、きっとただの邪魔者。

 そういうことなんだろう。

 多分そうしたエーコの様子にはシイナも気付いている。エーコから向けられる気持ちだって察してるだろう。でもシイナはなにも言わないしなにもしない。俺を応援してくれるという約束を、守ってくれている。

 奴がその気になればいつだってエーコを自分の物にできるだろうに、シイナは決してそうはしない。その優しさはとてもありがたいけど、自分が男として劣っているように感じられて少し惨めになる。

 その日、いつもなら帰る時間になっても、エーコは帰ろうという素振りを見せなかった。

「エーコ、そろそろ帰った方がいいんじゃねえの?」

「あたし今日泊まってくから」

 心と体が同時に凍りついた、気がした。

 俺がなにも返せずにいると、エーコはシイナの方を向いて「いいよね」と言った。

「いいよ」

 あっさり言って、シイナは俺を見た。その視線の意味ははっきりと分からなかったけど、「お前はどうする?」と問いかけているのだと勝手に判断する。

「じゃあ俺も泊まろうかな」

 エーコはなにも言わなかった。俺の方を見ようともしなかった。でも、俺を歓迎していない空気だけは、やたらはっきりと感じられた。

 シイナの部屋に布団は一つしかなく、来客用の布団もない。そろそろ寝ようか、となった時、エーコはなんの躊躇いもなくそのたった一つの布団に潜り込み、俺とシイナに背を向けて「おやすみ」と言った。

「…………」

 考えたくはないけどエーコは今日、期待していたんだろうか。俺が来なかったら、俺が泊まらなかったら、シイナと「そうなる」つもりだったんだろうか。

 もやもやしながらハードカバー小説を枕代わりに二冊借りて、シイナと二人で床に寝転がる。

 寝息を立てるエーコを意識しながら小声で話をして、エーコがここに泊まるのは実は初めてじゃないことを知る。もう二、三度泊まっているそうだ。誓ってなにもしてない、とシイナは言うけど、ぶっちゃけそこはあまり心配してない。もしすでにそうなっていたとしたら、俺がここにやって来ることをエーコが拒否しているだろうから。

「言ってくれよ」

「うん、ごめん」

 とは言うものの、実際それは難しいことだと思う。俺だっていきなり「昨日エーコがウチに泊まった」なんて報告されたらどんな反応するか。下手をすればシイナに掴みかかるどころか殴りつけていたかもしれない。

 シイナはシイナなりに考えた上で言わないことにしたんだろう。だから俺はコイツを責めたりはしない。

 目を閉じて、思いつく限りのあれやこれやを考えていると、目が冴えて眠れなくなった。眠れないから余計に考えごとをしてしまって、そうこうするうちに意識がまどろみ始めて、はたと意識が途絶えた。

 そしてどれぐらい時間が経ったか。ふと、意識のどこか遠くの方に話し声と物音が聞こえた気がした。


          ◇


 目を覚ますと二人がいなかった。

 玄関に靴はなく、書置きもない。外へ出てみても姿は見えない。どこへ行ったんだろう。胸の奥がひどくざわつく。電話してみようかとも思ったけど、二人がどこでなにをしているのか分からないせいで、したくもない想像をしてしまって怖くて掛ける気になれない。

 あ、コンビニか?

 歩いて十分ほどの場所にコンビニがあるのを思い出し、とりあえず行ってみることにした。

 けれども、行きも帰りも、二人に出会うことはなかった。俺が離れている間に部屋に戻ってきている、なんてこともなかった。

 気持ちも落ち着かず、ただ悶々するばかりで、仕方がないからとりあえず二人が帰ってくるのを待つことに決めた。

 適当に床に置きっぱなしになっていた漫画を読みながら、待つこと三十分ほどだろうか。窓の外から控えめながら楽しげな女の笑い声が聞こえてきた。エーコの声だった。

 戻ってきた二人を見ると、シイナの手にコンビニの袋が提げられていた。俺が見に行ったコンビニのものだった。

 聞くと、目が覚めてしまったシイナが一人でコンビニへ行こうとしたら、エーコも起きてきて一緒に行くという流れになったらしい。それで飲み物を買って、ついでに散歩でもしようかとなって、海を見ながら適当に話をして、潮風に当たって体が冷えてきたから帰ってきたそうだ。

 本当は二人で示し合わせて、俺が寝たのを確認してから出ていったんじゃないか。ありえない話じゃない。そんな風に勘ぐってしまった自分がどうしようもなく嫌な人間に思えた。

 シイナの持つコンビニ袋には俺の分だというジュースが入っていた。ぬるくなってるから冷蔵庫に入れとくと言うので、構わないと受け取って飲む。

 それからまた三人で少しだけ話をして、昼に一旦解散してもう一度集まってどこかへ行こうという話になって、今度こそ朝まで寝た。

 後から聞いたのだけど、三人で遊びに行こうとシイナが提案したのは、このコンビニの件で俺に不安な思いをさせた詫びの意味もあったそうだ。そんな気遣いまでしてくれるシイナをわずかにでも疑ってしまった自分が、あらためて嫌になった。

 ただ、この日以来――なのかどうかは分からないけど、エーコのシイナに対するアプローチはより積極的になっていって、もう俺が入り込む余地なんてどこにも見当たらなくなってしまった。

 シイナも俺の手前どうしたらいいものか困っている様子だったけど、それがかえって俺を惨めにさせるわけで。だんだん二人と連絡を取る回数も減っていき、やがてシイナの家に行くこともなくなった。

 俺はエーコを諦めることにした。

 と言いつつも、実際のところは未練タラタラで、どうにもシャキっとしない生活を二ヶ月続けていたのだけど。

 そんな頃にばったりとエーコに出くわした。

「最近シイナに会った?」

 聞くと、エーコの表情が曇った。かつて交際していた男のことで悩んでいた頃のエーコを思い出して、心臓がきゅっと締め付けられた。

「振られた」

 エーコは言った。そうか、告白したのか。

「エーコちゃんのことはいい子だと思うし、一緒にいて楽しいけど、そういう風には見られないって言われちゃった」

 アイツ、俺のことは言わなかったのか。

「シイナのこと、いつから好きだったの?」

「元彼のこと相談してるうちに。シイナ君、他の人みたいにガツガツしてないから一緒にいて安心できるし」

 俺も相談乗ってたじゃん、と言おうと思ったけど、俺のは下心込みだったからな。そういうのってやっぱり女は感じ取ったりするものなんだろうか。

「シイナくんがモテ慣れてるっていうのもあるかもしんないけど、部屋に泊まったりしても全然その気になってもらえないし。それでも、あたしみたいな大して可愛いわけでもない女でもさ、頑張れば少しくらい可能性あるかなって思ってたんだけどね」

 今にも泣き出しそうなエーコの顔を見て、考えるより先に口が動いた。

「あのさ。知ってると思うけどさ。俺、お前のこと好きだったんだ」

「…………」

「気付いてたよな。俺、あからさまだったと思うし」

「えと、あー……うん。言われてみれば」

 え? あれ、ひょっとしてマジで気付いてなかった? ていうか、ホントに眼中なかったのか? ちょっと待って。俺、そこまでとことん意識されてなかったのか?

「マジかぁ……」

 かなりショックなんだけど、それを悟られないためにおどけた感じで大げさに肩を落としてみる。上手くいったかな。

「ごめん」

 エーコは申し訳なさそうに呟いた。俺には演技力がなかったみたいだ。

 エーコが謝ることはないけど、これはさすがにヘコむ。心の中で深いため息を吐いていると、「あれ?」と声が聞こえた。

「ねぇ、それってさ。シイナくんも知ってたの?」

「ん、うん。相談ってほどじゃないけど、一応話はしてあった」

「シイナくん、なんて言ってた?」

「応援、してくれるって」

「……なにそれ」

「え?」

「なにそれッ」

 突然の怒号に、硬直するしかなかった。見開かれたエーコの目が射殺さんばかりの勢いで俺を見据えて、それから深く眉根を寄せて俯いた。

「そりゃさ、シイナくんはあたしのこと全然意識してなかったかもしんないけどさ、可能性がゼロだったわけじゃないじゃんッ。が、頑張ればっ、あたしのこと女として見てくれてたかもしんないじゃんッ」

 顔を上げたエーコの目は、潤んでいた。

「どんなにアプローチ掛けてもいつもどっか距離を置かれてるような気がして、あたし嫌がられてるかなって悩んだりしたよ。でも、それって結局、シイナくんはアンタに遠慮してたってことじゃん。ほんのちょっとは可能性、あったかもしんないのに、ア、ア、アンタが台無しにしたんじゃんッ」

 俺を見るエーコの目から、ほろりと涙が流れた。

「…………最ッ低」

 絞り出すように言って走り去っていったエーコを、俺は追いかけられなかった。

 俺はエーコの邪魔をしようなんてちっとも思ってなかった。エーコがシイナを好きだったように、俺もエーコが好きなだけだったんだ。だから、おまえがシイナにそうしたように、おまえに振り向いてほしくて必死でアピールしてたんだ。

 エーコが俺をうっとうしがってることは承知してたよ。でも俺だって諦めたくなかった。エーコを想うなら、諦めるべきだったかもしれないけど、できなかった。

 それって、そんなにいけないことだったのか。おまえを好きでいることさえ、俺はしちゃいけなかったのか。

 その場に立ち尽くしたまま、エーコに叩きつけられた言葉を反芻する。

 最低、か。きついなぁ。

 本当に、きついなぁ。


          ◇


 あれから、エーコはもちろん、シイナとの交流も全くなくなった。エーコにもシイナにも、とても連絡をする気にはなれなかった。

 いや、一度だけシイナから「エーコちゃんとはどう?」とメールが来たか。「嫌われた」とだけ返事をしておいたけど。

 そのまま何年かの時が過ぎて、母親からエーコが二十近く年上の男と結婚したという話を聞いた。ずいぶんとまた思い切ったものだと思ったけど、もう俺にはなんの関係もない話と聞かなかったことにした。

 それからまた少しして、スーパーでシイナの母親と顔を合わせ、シイナが結婚を前提に同棲を始めたことを聞かされた。

 二人があの頃のことをどう思っているかは知らないけど、アイツらはアイツらなりにちゃんと前に進んでる。

 俺は相変わらずだ。なんにも変わってない。エーコに真っ向から拒絶された瞬間を今も引きずっている。思い出すたびに言葉で表現できないようなもやもやが胸に広がって、全身から力が抜けてしまう。

 あの時俺はどうするのが一番良かったのか。今もまだ分からない。

 自分の気持ちに素直でいて正解だったのか。なによりもエーコの気持ちを優先するべきだったのか。いくら考えても答えは出ない。

 ぐだぐだといつまでも情けない。自分でもそう思う。

 これから先、出会いとか別れとか、そうした諸々を繰り返していく中で、いつか答えは見つかるだろうか。自分は間違ってなかったと胸を張れる日が来るだろうか。

 ひょっとしたら一生このまんまかもしれないし、というかそっちの可能性の方が高そうだけど。

 とりあえず俺は今日も、代わり映えのない一日を過ごす。


          終

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