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【14♯ 勇者妊娠10日目】 ……おや!?ゆうしゃの ようすが……!

Bボタンは1回でいいはずなのに、連打しちゃうよね


10日目前半です。次回、10日目後半。


 Aカップ Bカップ Cカップ Dカップ Eカップ Fカップ Gカップ Hカップ、8組のバストから選ぶとしたら、今はCカップ~。


 昔流行った歌を心のなかで歌いながら、俺のおっぱいの現状を確認中。もにもに。

 うん、おっきくなった。もにもに。

 女にされた時はBくらいだったおっぱいは、張っているせいか、今はCぐらいある。いや、Dあるかも。体が小さいので、おっぱいがやけに大きく見えるのもあるか。

 張りがあり、重力関係ない感じに、ばいんと丸みを保っている。ふむ、我ながら良いおっぱいだ。もにもに。

 だが、残念。自分の体の一部なのだ。


 おっぱいは簡単に手に入らないから、おっぱい(ロマン)なのだよ!


 何故、おっぱいを求める!?

 ――おっぱいだからだ!


 何故、おっぱいに触れたい!?

 ――おっぱいを通じて心と繋がりたいからだ!


 何故、おっぱいを慈しむ!?

 ――愛する者のおっぱいだからだ!


 そう、己のおっぱいでは駄目なのだ!

 愛する者のおっぱいを手に入れたい!


 あぁ、確かにおっぱいは素晴らしいさ、その素晴らしさ故に、愛する者のおっぱいでなくても、おっぱいであるだけで魅力を持ってしまう。


 だから乳戦士諸君よ、紳士であれ!


 おっぱいを実らせている肢体の心を大切にせよ!


 禁断の果実故に、見極めて行動をせよ!


 了承をとれ!


 時には強引さも必要だ。

 だが、それは上級者の嗜みだ!


 愛を持て!


 さすれば、その弾力は愛を返してくれる!


 あぁ、紳士諸君よ!


 おっぱいであれ!


 コンコン


 誰だ、私は今、おっぱしい!


「アオイ様、入ってよろしいでしょうか?」


 タイガーさんでしたー。もにもに。


「いーですよー」


ガチャ


「おはようごさいます、アオイ様」

「おっぱようございま……んっ」


 タイガーさんに挨拶を返そうとしたが、久々にきた衝撃に驚き、言葉が詰まった。

 ドルンドルンッとお腹の奥から衝撃が響く。

 始めの頃あった鼓動の様な衝撃ではない、エンジンをふかすような、猛りのある衝撃がお腹を中心に全身に響く。手足の先が衝撃によって痺れる。

 息を吐きたいのか、吸いたいのかわからず口をパクパクとさせている俺を見て、タイガーさんが慌てて駆け寄って来てくれた。


 頭の中が真っ白になって、浮かんできた思考は――。


「はっ、はっ……生まれる!」


 ドルンッドルンッとますます猛りをあげるお腹の衝撃が不安で汗をかく。体は熱くは無く、むしろ手足は冷えきっていた。体の熱が全てお腹に集まっているからだ。冷や汗が、首筋を伝う。……怖い……。


「アオイ様っ!」


 冷えた右手に、温かいものが触れる。

 タイガーさんが俺の手をギュッと握ってくれていた。


「すぐ、エカテリーナを呼んで参ります!」


 意識がとんでいた俺を、タイガーさんが声で呼び戻し、掌の温かさが僅かな落ち着きをくれた。

 だが、その掌が離れようとしている。


「やだっ、行かないで! あんっ!」


 俺はタイガーさんの、手を掴んで引き寄せ、腕にしがみついた。


「あっ、んっ! ひうっ、ここに、いてっ!」


 もぅ、生まれる!


「っ! わかりました! 私に出来る事はありますか!?」

「ぃあっ、ひゅ、っあ!」

「あ、アオイ様っ!」

「んあぁっ! いっ、いっあっ、ふっ、つっ、掴んっ、でてっ! 掴んでてぇ」

「はっ! 手ですね!」

「ちがっ、おんっ、い! ぱぁっ! っい!」

「はっ! 掴んでおります!」

「ちがっ、う! っあ! ぱいっ!」

「はぃ!?」

「おっ、ぱいっ!」

「はぃ!?」


「おっぱい、掴んで!」


 心の底からの要望でした。




《おじ神(巨乳戦士)》紳士は?

《アオイ(美乳紳士)》人助けなら仕方がないと思う

《おじ神(スライム乳もあり)》人助け?

《アオイ(マシュマロ乳派)》人助け

《おじ神(つるぺたは正義)》なら、仕方ない、な!


《Bボタン》押して(読んで)頂きありがとうございます!

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