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元異世界住人の居候生活  作者: 郷音
一章
8/19

第8話

さぁクロアsibeですよ

よろしくお願いいたします^_^


~クロアsibe~

今日は土曜日らしい。彩華の通っている学校とやらも休みだ。彩華は本を買いに商店街という場所に出かけた。俺は今日は1日中この世界の一般常識について学ばないといけないらしい(彩華について行こうとしたら怒られた)。教えてくれるのは稲月家のメイドのエリトリアという女だ。金髪の綺麗なヤツだ。彩華同じ位顔が整っている。だが、そんなことはどうでもいい。この授業とやらは六法全書という分厚い本を使って日本の法律というものを覚えないといけないらしい。始まってもう30分経つがまだ218ページしか暗記できていない。まぁこれはエリトリア曰く「すごい」らしい。 




やっと休憩時間になった。疲れた。すると、エリトリアが何かを見つけてこういった。

「あら、お嬢様おサイフをお忘れになってますわ。」

どうやら彩華が金を忘れていったらしい。

「どうしましょう?私は家の事があるし、他のお手伝いの方は今日は全員お休みですし..う~ん」

おいおいおい、授業をサボる絶好のチャンスじゃねえか!

「なぁエリトリア、それ俺が届けようか?」

「ですが..」

「いいって。ほら、よこしな。」

「そうですか、ではお願いいたしますね。」

フフッこれでしばらくは自由だー!

家を出発するときエリトリアがテレビという機械で映像を見ていた。

「どうしたんだ?」

俺はエリトリアに尋ねた。

「あぁ、この街の銀行で強盗が起こっているそうです。近くにお嬢様のいる本屋さんがあるので、ちょっと気になりまして。」

「へぇ」

まぁ大丈夫だとは思うが念のために長弓持っていっとくか。

俺は彩華のいる商店街へと向かった。

誤字脱字のご指摘お待ちしております♪

次でやっと戦闘にはいりますよ~

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