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5/7

リアコ

この曲は、実際の恋愛経験をもとにした曲ではありません。


誰かを遠くから見つめることしかできなくて、そのもどかしさに胸を締め付けられるとき。

「これ以上好きになっても辛いだけなのに」と思いながらも、それでもその人の輝きから目を逸らすことができないとき。


そんな感情を、今回は「リアコ(リアルに恋している)」という形に置き換えて歌詞にしました。


手の届かない存在をただ一途に想い続ける女の子が、

葛藤し、切なさに震えながらも、それでもその人を心の支え(祈り)にしていく。


「叫べない思いは 祈りに変えて」

「辛くても 苦しくても」

「君の光を 君だけを」

「追い続けていたいんだ」


最後のこの4行には、誰かと付き合うといった現実の境界線を超えて、自分の心の中でその人を純粋に、そして永遠に愛し続けるという強い覚悟と尊さを込めています。


「リアコ」というタイトルも、

単なる盲目的なファンとしての恋というだけではなく、

誰かを真っ直ぐに想うことで、自分の世界や感情が色鮮やかに輝いていくという意味を込めました。


届かないと分かっている時間も、

胸が苦しくなるような切なさも、

報われないかもしれない恋も。


全部を無駄なこととして諦めるのではなく、

それくらい誰かを全力で好きになれた自分を、大切に誇れたらいい。


そんな女の子を描いた曲です。

タイトル リアコ


1Aメロ

寂しさが 風に乗って押し寄せた

あの時の孤独が 今になって

自分の首を絞め始めた


「好き」だけじゃ足りない

君の笑顔が 声が

唯一の救いだった

崩れそうな輪郭を

繋ぎ止めてくれていた


1Bメロ

自分を出せない苦しみが

明日の僕の 希望を

夢を 塗りつぶす


「嫌われたくない」

その言葉にできない思いが

棘になって喉の奥に刺さってる

重すぎるこの愛が

君を苦しめないように

汚してしまわないように

「大勢の中の一人」

その仮面で隠して

笑うんだ


1サビ

嫌いだ

こんな自分 僕は知らない

醜い独占欲と 重たい愛に

飲み込まれていく確信

特別になりたい 見つけて欲しい

その願いと

嫌な意味での認知への

絶対に避けたい道


ねぇ 壊れちゃうよ

この大きな穴を埋めようとするたびに

ホントの自分が消えていく

でも君の光がないとしんどいんだ


2Aメロ

アリーナで灯す

君色のペンライト

他の人と重なる時

大勢の中の一人

そう思えるんだ


君が輝くステージを

彩る一部になれるから

その幸せだけで 救われる


2Bメロ

本当は一番近い隣にいたい

言えない願いは

檻の中で閉じ込める


君が笑えば 世界も笑う

その笑顔を守る大勢の中に

僕もいる そう信じて

一つに定まらない この愛の形は

鍵をかけて

綺麗な言葉だけで

君に届けるんだ


Cメロ

暗闇の中で息をする

君が輝くほどに

僕の影は濃くなって

誰にも言えない

この痛みと傷が

僕を僕として繋ぎ止めてくれる

唯一の鎖


大サビ

壊れちゃうよ

この大きな穴を埋めようとするたびに

ホントの自分が消えていく

でも君が光ってくれないと

僕は生きる希望さえ見えなくなる


アウトロ

「大好きだよ」

綺麗な言葉に見えるけど

僕の心のこの言葉は

叫べない思いは

祈りに変えて

辛くても 苦しくても

君の光を 君だけを

追い続けていたいんだ


自分の気持ちを最大限まで拡張して大袈裟に書きました。


もし気に入っていただけたら、スキやコメントで感想を教えていただけると、次の創作の大きな励みになります!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


2026/9/26 Rua(ルア)

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