3.異世界転移
「うぉー何だこの世界!!」
博正達はよく分からない森林に転移していた。
(お主らには力を授けた。まずはステータスと言って、自分の能力を見てくれ。)
「うわッ!あの爺さんの声が聞こえる。よしやってみるか。ステータス!」
そう言うと博正達の目の前にRPGゲームのようなステータス画面が表示された。
攻撃、防御、魔力、魔防、素早さ、運、などの値があり、その隣にアルファベットが並んでいる。
名前:博正 レベル1
攻撃:F
防御:E
魔力:F
魔防:E
素早さ:F
運:E
MP100
スキル:武功システム 鑑定
(俺弱すぎるだろ(笑)てか武功システムって何だ?)
博正は武功システムをタップした。
武功システム:博正の敵となる人物、魔物などを一定量倒したら報酬を得る事が出来る。
(報酬ってなんだろう…場合によっては化けそうだな。鑑定スキルはどうやら相手のステータスが見れるみたいだな。)
「俺のステータスCが2つあるぞ!鍛えてて良かった!スキルは変身だってよ。」
「俺は運以外はクソザコ(笑)スキルは…ええっとギャンブルだって!!よっしゃ!ありがとう爺さん!」
「俺は平均的なステータスだわ。スキルは鍛冶屋?何だよ!別世界でも土方かよ(笑)まぁ好きだから良いか!」
全員自分の現状を把握した所で対策を練らなければいけない。今把握できる事は訳の分からない物騒な森林に転移した事のみだ。
「とりあえず腹減ったよな?何か食えそうな物探そうぜ」
転移して一番大変なのはやはり飲食だ。周りを見渡しても大木しかないそんな絶望の中森林の奥からカサカサと音が聞こえてきた。
「おい…なんかあそこにいるよな…どうするか」
「とりあえず4人でいけそうならしばき倒してやろう。俺鑑定のスキルあるから敵の強さ分かるかも。」
キキィ゙ッッッ!!
目の前から角の生えたウサギが現れた。
「うお!何だコイツ!?博正!鑑定頼む。」
(鑑定:ホーンラビット レベル10 ランクE 特性角での攻撃が強力)
「絶妙なラインで倒せそうだぞコイツ。レベル10だって!!」
「本当に絶妙だな(笑)とりあえず武器も無いし圧倒的ステゴロで袋だな。」
しかしホーンラビットの動きは速く、博正達の攻撃は中々当たらない。
「良いもの拾った!喰らいやがれ。」
グサッ
キキィ゙ッ
亮太が丁度良い大きさの鋭利な角材でホーンラビットの腹部を突き刺した。
「今だ!トドメを刺そう!」
弱っているホーンラビットを性ゴリもなく袋にする男達。
暫くするとホーンラビットは絶命し男達は勝利した。
ホーンラビットを倒した。レベルが5に上がった。
(よっしゃ!一気に5まで上がったぜ!)
レベルが5に上がった為スキル、アイテムボックスを追加。
ホーンラビットを1体倒した為、武功システムの報酬取得。




