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めぐり巡りあって

作者: Soraきた

だから、キミのそばから離れない

新しい気持ちを探すのに

また別の気持ちを作り出さないといけないとは

なんて、窮屈な世界だと思う


めぐり巡ってきた、キミとの出会い

少しでも声が届くところに

ずっと笑顔でいたい


キミが思い描くこの季節

めぐり巡って

どこに落ち着くのだろう・・

それは知らないこと、誰も教えてくれないから

また何かに期待する


キミが涙を浮かべたとき

遠慮しないで泣きなよ、なんて

いまの僕に言えることかな

涙の理由を探してる僕は

キミの気持ちを先取りできないでいる


キミが悲しくなる少し前に

戻れるのなら、

何かできるはずと

そんなことを思うけど


僕は僕らしく

キミの思うところが何処にあっても

この季節を受け止めてゆく














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