思い出語りながら
あるとき描いた夢の中に
当然のようにキミがいなくても
僕は驚かない
たった一言、言えないでいた僕は
キミのそばで恋を語ることなんて
やっぱりできないから
キミの好きなモノ
目の前にたくさん並べても
きっとキミは喜ばないんだろう
それよりも先に
キミが選ばないといけないモノ
キミはもう気づいているはずだから
たとえばそれが恋だとしたら
僕は瞳を閉じたまま
逆らえないと思う運命にココロゆだねるだけ
あの頃、キミが描いた恋に
戻れないと思ったとしても
戻ってもイイんだよ
キミが思うがままに
その恋が嘘をつかないうちに・・
僕は僕の思い出の中だけにいるキミを
いまも大事にしているから