表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

四大元素を司る神の一人の加護を受ける神子に転生した私は愛する者達の死亡エンドを回避したい 『天下再生』正史ルート

作者:翠宝玉
長編に登場するゲーム『天下再生』の始まりから終わりまで

四大名家はいない。水野家と風野家は前当主が火野家の神子の暴走を止める戦いで死去。火野家の当主は神子に殺された。四大名家の内の三家が実質滅んだ状態に。民の暴徒化を危惧して力は返上。それぞれの神殿に封印されることに。そして生き残っている者達は有事に備えて自分か、はたまた自分ではない誰かに継承できるように先祖古来の地とは別にある、それぞれの聖地でひっそりと生きている。

各地で起こった反乱のせいで国は弱体化。皇帝夫妻、第一、第二皇子が死去。多くの護衛兵及び優秀な軍人が亡くなる。
直下の私設兵団のおかげで生き延びた第三皇子は生き残りと共に国を建て直すため、今一度皇帝として精霊達に認められるため散り散りになった四大名家の者達を探し、隠された神殿への道を開いてもらう旅に出る。生き残った軍師や軍人に手を貸されながら生き抜いていく。

旅先で出逢ったひとりの少女がなんと無子と呼ばれる、どんな属性でもその身に宿せる特異体質を持つ者だった。彼女を依り代として四大名家の神達をおろし、皇帝として再び認めてもらい、世を統治し直すための旅が始まる。
元農民でありながら天才的な武の才能を持っていた少女は軍人達の手解きを受けると予想以上の腕前になり、知勇を兼ねそろえた将軍にまでなれるほどに。国が大好きだった少女は国のために仲間達と戦いながら絆を深め、持ち前の明るさでたくさんの人々を救っていく。

旅の道中で四大名家の神達に認められた少女のおかげで隠された神殿への道を開いてもらうことに成功。神殿奥にある秘密の入り口から繋がる霊山にて第三皇子は共に旅をしてきた少女の協力のもとで四大名家の神達をその身におろしてもらい、神達に見守られる――降臨の儀を以て皇帝となる。こうして大陸は再び統一され、天下再生が成ったのだった。

めでたしめでたし。

しかしこの結末に至るまでには本当に多くの命が失われた。
一体、何が起きて、何故、彼らは死んでしまったのか。今から語るのは彼らの今わの際の物語。


これから語るのは『天下再生』が始まるまでに命を落とした者達の物語。

※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
風野明藍
2021/02/05 01:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ