自分が好きとか嫌いとか
自分はとても短期である。 ちょっとした事ですぐに怒りのスイッチが入ってしまって場の空気を悪くすることもしばしばだったりする。
その怒りのスイッチが入った原因を他の人が見たら「え? こんなので・・・・・・」というような事が多い。成人してからは大分落ち着いているがやはり短気なのは変わっていない。
自分はとても神経質である。 ちょっとした小物をちょっと違う場所に動かされただけで気分が悪くなるそんな人間だ。
自分はとても不器用である。 一つの事に熱中していると他の物に対してお座なりになったり。中二の頃まで自分で靴紐をちゃんと結べず、友人から結んでもらっていたほどである。現在は結べます。
さぁ、皆さんはこんなめんどくさい人間と付き合う気になるだろうか? ならないでしょうね。それが正解だと思います。
もし、「いや全然それくらい普通じゃない?」と言える方はきっと周りに沢山の友人がいらっしゃることでしょう、素敵です。
ドラマやラノベやら映画などの創作物で人間関係、恋愛関係を描いている作品の会話シーンでこういうセリフを見たことがないだろうか?
「自分を好きになれないやつが誰かを好きになんてなれない」云々といったものである。
これを言われた主人公がハッと気持ちを切り替えその後ハッピーエンドに向かって話は進んでいくといった流れが良く見受けられると思う。
だがハッキリ言って自分は自分が嫌いである。ふと客観的にこの性格を見た時深いため息とともにただただ一言零れる。
「めんどくせー性格してんな」
じゃあ自分が嫌いな人が誰かを好きになれないのか? 結論から言わせてもらう。
んなこたあない。好きになれるし、なってくれる人だっているのだ。 異性つまり恋愛においても同性の友人であってもこんなめんどくさい性格の人間でもちゃんと付き合いを続けてくれる人たちがいるのだ。
人数で言ったらそりゃ友達100人とかはありえないけど、いたとしてもそんな人数で酒飲みに行ったら自分とは友達だけどそれ以外の人たちは他人なわけで残りの99人は初対面だったりするかもしれない、その初対面の友人たちが全員パリピだったら即チューチュートレイン踊りだしてるかもしれないが実際そんなことは無いと思う。
友人の数でマウント取ろうとする人間なんていないのだから・・・・・・居たらそいつの事は友人の人数マウントおじさんと名付けてあげよう。
友達が居ないという人は正直コメントし辛いが、居ない今の状況でも楽しんでいるのなら無理に新しい交友関係を築く必要は無いと思う。 楽しめソロ活動!
少ないという人。 いいじゃないか少なくて、大勢居たって疲れると思うよ? 理想は居酒屋個室四人で座って延々とのんだくれる人数くらい居ればいいんではないかと思う。
コロナが収まったらアイツとアイツとアイツを呼んで何処へ飲みに行こうかな・・・・・・。
思ったことを書いてみました。ちょっとでも気持ちが楽になった・・・・・・りはしないと思います。