表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

第1話 異世界転生…じゃないのかよッ

これから面白くなるはずなので1話でやめないでください…

〜2020年10月14日〜


俺の名前は平良たいら 克己かつみ17歳。成績普通、運動は得意でも不得意でもない。


ゲームだって人並みにする。これと言った特徴はないが


強いて言うならアニメ、マンガが大好きなヲタクと言うやつだ。


なんでこんなギャルゲみたいな自己紹介をしているかって?


そりゃいきなりすごい能力に目覚めたり、異世界転生するようなやつは大体こういう


登下校中の住宅街とかでやってるからだよ。


ちなみに今は登校中だ。


「はぁ。異世界転生とかしたい…」


やっぱり男なら1度は俺TUEEEEEEEEEしたいよな。


なんか足元が魔法陣みたいに光出して異世界に


なんてある訳…


「えっ…」


なんか下に魔法陣みたいなのある!?!?


キターーーーー!


流行りの異世界転生だこれ。


チートスキル手に入れたり、最強の武器を手に入れたりするんだ。


よっしゃ!ここから俺の俺による俺の為のハーレム物語が始まるんだーーー!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「んにゅぅ…ここどこ?」

確か…下校中にふざけてたら下に魔法陣が現れて気を失ったんだよな。


ってことはここは剣と魔法の異世界ってことか?


「………………。」


思いっきりビル街が見えるんだけど。


いや、まだ諦めるな。見間違いかもしれないだろ。


「………………。」


えっなんで?異世界ってこんなに発展してるものなの?


普通平原か王城で目が覚めて街は中世ヨーロッパ的な感じなんじゃないの?


こんなSFチックな異世界聞いたことないんだけど…


こんだけ発展してるなら電柱に住所とかありそうなだな。


「……………。」


本当にあるのかよ。てか日本語?しかも


「浦和区領家だと…」


てことはここ、まさか未来の日本かよッ


いや、まだ発展した異世界の可能性もある。


きっと奇跡的に地名と言語が一緒なだけだよな。


ここを曲がって埼玉県立浦和高校が……あるのかぁ。


まじで未来の日本なのか。十分夢はあるけど、魔法とか使いたかったなあ。


でも発展した科学は魔法と変わらないとも言うし。


というか過去に戻れるのかこれ?


戻れないと困るんだけど。


先週の週刊少年サ●デーがいいとこで終わってる作品多かったし


アニメも続きが気になるんだけど。


なんなら明日は俺が好きな絵師さんがTwitterにイラスト上げる予定だし。


戻れなかったらここに連れてきたやつを半殺しにしてやる。


「よしっ」


絶対見つけてやる。ここに俺を呼び出した本人を。


そして全部聞き出してやる。呼び出した理由も。帰れるのかも。




コメントよろしく!

次話未定!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ