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少年時代(大きな夢)
きっと、この頃が一番人間らしいと感じた時期
何も深く考えず、ただ笑っていた頃
心の奥底からきっと笑っていたのだろう
僕の少年時代は野球と共に過ごしていた
ひとりで壁に向かって球を投げ、仲間が集まると
キャッチボール
それから、少年野球のチームに入る
ごく、自然な流れ
将来の夢は「プロ野球の選手」
小柄な僕にはホームランを打つ力はない
なら小技と守備しかないと思いながら、ひたすら白球を追いかけていた頃
気付くと夕方になり楽しい時間は終わりを向かえる
そんな毎日の繰り返し
でも、とても充実した時間
夕方は嫌いだった
早く次の日の朝が待ち遠しい
大好きな野球ができる、それだけなのだが
この少年時代は無邪気さがあり
しいていえば、無いも考える事は無く
野球が出来る事だけが全てだったのだろう
この頃の無邪気さがあった時代には戻る事は出来ない
それと共に夢の大きさに気が付く
夢の諦めは突然に訪れる
それは明らかな実力の差
夢は簡単に壊れる
追いかける努力もそこで力尽きる
これが、現実なのだと