登場人物(第一章終了時点)
第一章終了時点での設定のおさらいです。身長は成長したり進化して変わったりするのでだいたいの目安です。
⬛︎ミオソティス
年齢 20 性別 男 身長 170cm
藤色の短髪 空色の瞳 紫色に光る角
元王室錬金術師だが魔女として処刑され、ドラゴンの魔石で魔王になる。
少女趣味が好きで、淑女な魔王を目指している。常識人ぶっているが、知的好奇心に勝てない。
左目の下に泪黒子がある。
⬛︎シオン
年齢 20 性別 男 身長 175cm
金髪 紫色の瞳
ユッカ王国の元第二王子だが、魔力爆発に巻き込まれて死亡した後にワイバーンの魔石で紫色のスライムになる。スライムになった後の知能は5歳程度で身長は約30cm。
⬛︎ピオニー
年齢 45 性別 男 身長200cm
猩々色の鬣(生前の髪は赤茶色)褐色肌 金色の瞳
ユッカ王国の元騎士団長。キマイラの魔石で二足歩行の獅子になる。種族が不明なので鮮やかな鬣の赤色にちなんで赤獅子と呼ばれている。
寡黙な性格。コリウスからは密かにパパと呼ばれている。
⬛︎コリウス
年齢 12 性別 女 身長 140cm
萌黄色の髪(魔物化後は根元が赤い斑模様)若葉色の瞳(生前は茶色)
生前は貧民街で暮らしていた花売りの少女。ハーピーの魔石でハーピー(推定)になる。
栄養失調気味だったので背が低いが、たくさん食べるようになってどんどん背が伸びているらしい。
天真爛漫な性格でクレマチスとよく衝突している。
⬛︎ダチュラ
年齢 黙秘 性別 女 身長 165cm
金髪 金色の瞳(生前は茶色)下半身が蛇
雑貨店を営んでいた元貴族令嬢。ラミアの魔石でラミア(推定)になる。
実は日本からの転生者で元美容部員の知識を活かして商会を経営していた。
お嬢様言葉を話すのは転生した際に貴族らしさを意識しすぎた結果で、今は口癖となってしまっている。
唇の左下に黒子がある。
⬛︎クレマチス
年齢 19 性別 男 身長 178cm
水色の髪 赤い瞳(生前は灰色) 銀縁の眼鏡
シオンに仕えていた側近。吸血鬼の魔石もどきで吸血鬼(推定)になる。
ミオソティスの熱狂的な信者。言い換えると厄介な強火オタク。
クールな男を装っているが全然装えていない残念な男。
■アスタ
年齢 23 性別 女 身長 160cm
金髪 碧眼
シオンの腹違いの姉でユッカ王国の元王女。
今はモンステラ王国の王太子であるフィカスに嫁いでいる。特技は人心掌握。
■フィカス
年齢 25 性別 男 身長 180cm
黒髪 褐色肌 緑色の瞳
モンステラ王国の王太子でアスタの結婚相手。
女好きの遊び人だがアスタが嫁いでからは大人しくなった。
■クラウン
年齢 25 性別 男 身長 176cm
金髪 碧眼
シオンの腹違いの兄でアスタの兄。
唯一誇れるものが筋肉だけ。
アスタに洗脳されていたシオンが言うほど無能でもないが、有能でもない。
⬛︎ユッカ王国
ミオソティスの魔力暴走によって滅んでしまった国。国民の一部は賢者の石によって魔物化したが、石が足りなかった分の遺体は辺境へ埋葬されたらしい。
⬛︎ユーカリプタス魔王国
魔物として蘇った元ユッカ国の国民たちが住んでいる国。
魔物化した国民は、体内にミオソティスの魔力が流れている上に目覚めた時に四天王から懇々と布教活動をされたのでもれなくミオソティスの信者となっている。
■モンステラ王国
ユーカリプタス魔王国の南に位置する国。
砂漠に囲まれており、黒髪で褐色肌の者が多く生まれる。
ユッカ王国を取り込もうと考えていたが取り込む前にユッカ王国が滅んでしまった。
他にも、ここの設定どうなってるの?みたいな疑問があれば遠慮なく聞いてください。




